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サッカー中国代表初の帰化選手、元アーセナルMFニコ・イェナリスこと李可

中国サッカー代表チームに初の帰化選手 元アーセナルの李可
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed4dc05a8f3ea122e1bf9eb8b18dfbf32f60957e
イェナリスアーセナル.jpg


【東方新報】かつてイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に所属し、昨年1月に中国の国籍を取得したサッカー選手のニコ・イェナリス(Nico Yennaris)こと李可(Li Ke)が15日、アジアサッカー連盟(AFC)の公式取材を受けた。中国ナショナルチームの代表として試合に出場することについて「一つの非常に素晴らしい経歴。非常に誇りに思い光栄だ」と答え、中国のサッカーファンたちをよろこばせている。

 インタビューはAFCサイトのトップにも掲載された。

 李可は今年27歳、北京国安(Beijing Guoan)サッカークラブでボランチとして活躍中だ。昨年5月に中国ナショナルチームに最初の帰化人選手として召集された。この時のことを「緊張したが、光栄だった。私は中国代表として出場する最初の帰化選手となった」と感慨深い様子だった。

 李可は父がキプロス人、母が中国人。昨年1月に中国籍を選び、中国人として生きることを選んだ。大のサッカーファンである習近平(Xi Jinping)国家主席にとって、中国チームのワールドカップ出場は一つの国家プロジェクト。このため、優秀な外国人選手を次々と帰化させ、中国ナショナルチームに召集している。その筆頭が李可だった。

 李可が中国にきてからすでに一年余り。振り返ればあっという間の時間だったという。「この一年、非常に貴重な経験を得た。私は英国で成長したので、中国では多くの変化を受け入れざるを得なかった」「異なる生活様式、サッカースタイルの変化、異なる言語と文化。生活は大きく変化した。最初は困難を感じたが、私は中国を愛している。この経験一分ごとを愛しており、うまくやりたいと願った」という。

 昨年の試合成績については「スーパーリーグのシーズンが終わってみたら、2点差で優勝を逃した。残念だったけど、ポジティブにとらえないと。今年、もう一度挑戦する。」「去年のAFCチャンピオンズリーグの試合には参加できなかった。でも今年は期待している。フォーメンションをうまくやりたい」と語った。

 この一年には非常に満足しているという。「中国の生活に適応するのにそんなに長い時間はかからなかった。国安クラブは私にとてもよくしてくれる。チームメートやスタッフは私が速く適応できるよう助けてくれた。コーチも欧州からきていて、そのサッカースタイルに適応するのも難しくなかった。試合のときムードはちょっと変わったけれど、私は適応するのが早く、最初の一年は満足している」。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、中国スーパーリーグの今季開幕はいつになるかいまだ不透明。李可は目下、チームが課した練習計画に従って、試合に備えている状況だ。「できるだけ多く試合に出たい。チームの勝利の栄誉により多く貢献し、再び優勝カップを争いたい。スーパーリーグで優勝して、AFCチャンピオンズリーグでも好成績を残したい」と意欲を見せていた。(c)東方新報/AFPBB News

※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。

【Gunners】 Arsenal F.C.【part1493】
https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1593347756/
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posted by カルチョまとめ管理人 at 23:00 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 海外サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リバプール、DFマティプが足の怪我で今季終了へ…マージーサイドダービーで負傷交代

リバプールDFマティプが今季終了か、エバートン戦で負傷交代
https://news.yahoo.co.jp/articles/ace2df87792aaee2e938100d7ffe4bacc843e8ef
マティプ負傷交代.jpg

リバプールは30日、カメルーン代表DFジョエル・マティプがシーズン中に復帰できない可能性を発表した。

マティプは、シーズン再開初戦のエバートンとの“マージーサイド・ダービー”で先発出場。試合中に負傷交代していた。

負傷したマティプは「今シーズンはピッチに戻らないが、次のシーズンには、チームをサポートできることを願っている」と語っている。

今シーズンのマティプは、第2節からレギュラーとしてプレー。しかし10月にヒザを負傷すると、今年1月に復帰。プレミアリーグで9試合に出場し1ゴールを記録していた。

〓〓 Liverpool FC 〓〓 1226 〓〓
https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1593119643/

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posted by カルチョまとめ管理人 at 21:13 | 大阪 ☔ | Comment(5) | 海外サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サガン鳥栖、久光製薬との特別協賛を発表!今季スタジアムに広告設置等が決定(関連まとめ)

久光製薬株式会社様2020特別協賛のお知らせ
https://www.sagan-tosu.net/news/p/4647/

サガン鳥栖サポ.jpg


この度、久光製薬株式会社様より特別協賛いただけることが決定しましたのでお知らせいたします。
2020シーズンLEDアドボード広告と両サイド全面掲出、2020シーズンスタジアムスポンサー広告とバックスタンド両サイド広告ならびにホームゲーム3試合のマッチスポンサーが決定しております。

会社名 久光製薬株式会社(HISAMITSU PHARMACEUTICAL CO.,INC.)
事業内容 医薬品、医薬部外品、医療機器等の製造、販売および輸出入


【2020シーズン/LEDアドボード広告/両サイド全面掲出】

【2020シーズン/スタジアムスポンサー広告/バックスタンド両サイド 2枚掲出】

【マッチ名】久光製薬HELLO!TOSU2020「貼るを、未来へ。」スペシャルマッチ

【マッチデー日程】
『​2020明治安田生命J1リーグ戦』の全3試合
※3試合の開催日におきましては決まり次第、サガン鳥栖公式ホームページにてお知らせいたします。

【地域連携企画】
地域連携による佐賀県内のバレーボール部ご招待企画。

【オリジナルシート】
Hisamitsuオリジナルシートの販売。

【PRブース】
詳細内容におきましては決まり次第、サガン鳥栖公式ホームページにてお知らせいたします。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part13028
https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1593424352/
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posted by カルチョまとめ管理人 at 20:00 | 大阪 ☔ | Comment(4) | Jリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元日本代表FW武田修宏氏、Jクラブの監督就任を熱望もこぼれ球待ち「オファーが来たら」(関連まとめ)

武田修宏 Jクラブ監督就任熱望も“こぼれ球”待ち「オファーが来たら」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6504110ec246d6783079fa7aab56d5234d22b2
武田修宏2020シック.jpg


 元サッカー日本代表でタレントの武田修宏(53)が30日、都内で行われた「シック ハイドロボディ ライザップコラボキャンペーン」記者発表会に出席し、Jリーグクラブの監督就任への熱い思いを口にした。

 以前から監督就任を目標に掲げており、ライセンスも取得した武田は、「夢はサッカーの監督になること。こういった時にスポーツの力、サッカーの力、ピッチに立ってサッカーを盛り上げたい思いはあります」と打ち明けた。ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)時代のチームメートで、同じ53歳の三浦知良(カズ=53)が今季、J1に復帰した横浜FCでいまだ現役選手として在籍している。武田は「カズさんとピッチに立って対決したい。また現場に復帰してサッカーを盛り上げたい」と願望を口にした。

 今季はリーグ戦短縮の影響から、降格がない規定で行われる。「自分から基本的に仕事でも『来い来い、よこせ』というタイプではなく、現役時代もこぼれ球(を決めるタイプ)だったので、オファーが来たらピッチに立ちたい」と笑わせながらもアピールした。

 イベントには、モデルでタレントのゆきぽよ(23)も登壇した。

※一部追記しました。

【サッカー】武田修宏 Jクラブ監督就任熱望も“こぼれ球”待ち「オファーが来たら」 [臼羅昆布★]
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1593501379/

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posted by カルチョまとめ管理人 at 19:00 | 大阪 ☔ | Comment(11) | Jリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

板倉滉、フローニンゲンとのレンタル延長近づく!決定すればロッベンと来季プレーへ

フローニンゲンが板倉滉の期限付き延長に近づく…残留決まれば来季はロッベンとプレーへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b1ba8d0f8a712214a934c95df92eff9f37a3e34
板倉フローニンゲン.jpg


フローニンゲンが板倉滉の契約延長に近づくようだ。オランダ『RTV Noord』が伝えた。

2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに加入した板倉。直後に1年半の期限付きでオランダ・エールディビジのフローニンゲンに移籍すると、今シーズンは序盤からスタメンで抜擢されるなど、公式戦23試合でプレーする。

そんな板倉のフローニンゲンへの期限付き移籍期間は今夏に終了する。去就が不透明な日本代表DFについてテクニカルディレクターを務めるマルク=ジャン・フレッデルス氏は、同メディアに対してマンチェスター・Cとの交渉が進展し、契約延長で合意に近づくことを明かした。

「私たちはマンチェスター・シティと合意に近づいている。数週間のうちに明らかにできると私は予想している。まだ終わってはいないが、交渉はとても良い感じだ。今の焦点は、コウがもう1年フローニンゲンでプレーしたいかどうかについてだ。仮に彼が望まなければ、交渉すら始められていないだろう。他のクラブからも問い合わせがあるかもしれない」

一方、以前には買い取りを目指すと語っていた同氏だが、フローニンゲンは財政面の関係で今夏に手を出すことができない様子。それでも「仮に今後シティが彼を売りに出し、彼が良いパフォーマンスを見せていれば、私たちはこのチャンスをつかむことになる」と話している。

なお、フローニンゲンへの期限付き移籍期間の延長が決まれば、板倉は先日に電撃復帰が発表されたアリエン・ロッベンと来シーズンプレーすることになる。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part13028
https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1593424352/
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posted by カルチョまとめ管理人 at 18:00 | 大阪 ☔ | Comment(5) | 海外サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

G大阪DF昌子源、右足首の違和感で再開初戦微妙に 宮本監督「セレッソ戦に間に合うかどうか」

G大阪・昌子、古傷の右足首に違和感 宮本監督明かす「セレッソ戦に間に合うかどうか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa26486abdf6954c4dc2f37fbf7d358e0ab6765
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 G大阪の宮本恒靖監督(43)が30日、オンライン取材に応じ、新加入DF昌子源(27)に古傷・右足首に違和感が生じていることを明かした。「違和感があって100%の状態ではない。セレッソ戦に間に合うかどうか」と7月4日のリーグ再開・C大阪戦(パナスタ)出場も微妙な状況と示唆した。

 昌子は今季フランス1部トゥールーズから完全移籍で加入。右足首痛で2月23日のリーグ開幕・横浜M戦は欠場していたが、3月の練習試合で戦列復帰を果たしていた。C大阪戦でのガンバデビューにも期待が掛かっているだけに、欠場となれば、昌子自身にとってもチームにとっても痛い。

 ガンバ大阪 Part3121  
https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1593388876/
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posted by カルチョまとめ管理人 at 17:00 | 大阪 ☔ | Comment(0) | Jリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バルセロナ、アルトゥールとユベントスMFピャニッチのトレードを発表!財務的な問題を解消

大型トレード実現!! バルサがピャニッチ、ユーベがアルトゥールをそれぞれ獲得
https://news.yahoo.co.jp/articles/89ae1b4a1c5c4f7f1f37013190e32c05f919be59
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 バルセロナとユベントスの間で大型トレードが実現した。バルセロナは29日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(30)の獲得と、ブラジル代表MFアルトゥール(23)のユベントス移籍が合意に達したことを発表している。

 両クラブの公式サイトによると、ピャニッチの移籍金は6000万ユーロ(約73億円)で、契約中に条件が満たされた場合は500万ユーロ(約6億円)を追加。契約期間は2023-24シーズンまでの4年間となり、契約破棄金は4億ユーロ(約484億円)に設定された。

 一方、アルトゥールの移籍に関しては、ユベントスが今後4年間で7200万ユーロ(約87億円)を支払い、契約中に条件が満たされた場合は最大1000万ユーロ(約12億円)が増加。契約期間は2025年6月30日までの5年間となっている。

 ピャニッチは2016年夏にローマからユベントスに加入し、3度のセリエA優勝や2度のコッパ・イタリア制覇など数々のタイトル獲得に貢献。バルセロナは「複数のポジションをこなせるユーティリティー性の高いMFだ。中盤でのクオリティーが知られたユベントスから、バルセロナに移籍することになる」と期待を寄せた。

 また、アルトゥールは2018年夏にブラジルのグレミオからバルセロナに移籍。クラブ通算72試合に出場し、2018-19シーズンにはリーガ・エスパニョーラとスペインスーパー杯の優勝に貢献した。

 なお、両選手とも2019-20シーズン終了までは現所属クラブに残ることになる。

アルトゥールとピャニッチ、世紀の不可解トレードはなぜ実現した? バルセロナとユベントスが抱える金銭事情と、両選手が選ばれた理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/582cefa011a8b034c0cca404dbb11a0894a2263e

アルトゥールのユベントス移籍と、ミラレム・ピャニッチのバルセロナ移籍が現地時間29日に発表された。特にバルセロナの未来を担うと期待されていた23歳のアルトゥールの移籍は衝撃を与えている。大型トレードが実現した理由を紐解くと、クラブが抱える財務的な事情と、制度上のカラクリが隠れていた。(文:加藤健一)

●不可解な大型トレード

「こんなことが起きているのは異常だ」

 26日の記者会見で、今季途中からバルセロナの指揮を執るキケ・セティエンはアルトゥールのユベントス移籍についての質問にこう答えている。

 それから数日、近年まれにみる大型トレードが発表された。ブラジル代表MFのアルトゥールがユベントス、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFのミラレム・ピャニッチがバルセロナで来シーズンからプレーすることになっている。移籍が決まる数日前まで、アルトゥールは残留を希望していたにもかかわらず、である。

 アルトゥールは2018年夏にグレミオからバルセロナに移籍している。アンドレス・イニエスタの後釜として1年目からリーグ優勝に貢献。コパ・アメリカ2019(南米選手権)ではブラジル代表を優勝に導いた。バルセロナではアルトゥーロ・ビダルやフレンキー・デヨングより序列は下がるものの、23歳と若いアルトゥールにかかる期待は大きかった。

 アルトゥールはバルセロナとの契約を4年も残していた。ただ、移籍金3000万ユーロ(約39億円)とインセンティブ最大900万ユーロ(約11億円)でバルセロナに加入したことを踏まえれば、2年間で移籍金7200万ユーロ(約87億円)とインセンティブ1000万ユーロ(約1億2000万円)まで釣りあがっているのは不自然に見える。

 さらに、バルセロナが若いアルトゥールを放出したことにも疑問が残る。イバン・ラキティッチ、セルヒオ・ブスケッツ、ビダルは30歳を越えている。20歳のリキ・プッチを主力として数えるのはまだ早い。23歳のアルトゥールはデヨングとともにこれからのバルセロナを支えていくはずだったのではないか。

 さらに、ピャニッチの移籍金が6000万ユーロ(約72億円)と500万ユーロ(約6000万円)のインセンティブいうのは高すぎる。バルセロナにとっては喉から手が出るほど欲しかった選手というわけでもなく、30歳のMFに払う額としてあまり現実的とは言えない。アルトゥールを手放してまで獲得する選手というわけでもないというのは、少し考えればわかるはず。結果的にバルセロナが受け取ったのはわずか1200万ユーロである。

●会計上の抜け道

 しかし、財務的な問題を解決するためと考えると、不自然に高い移籍金も戦力的に必要性のないように見えるトレードも合点がいく。

 形式の上では両選手がトレードされ、移籍金の差額となる1200万ユーロをバルセロナが受け取ることになる。しかし、会計上は移籍金全額がそのシーズンの利益として計上されるのに対して、支払う移籍金は減価償却される仕組みになっている。

 つまり、バルセロナ側から見れば、アルトゥールの売却により7200万ユーロの利益を得ることができた。そして、ピャニッチの獲得に要した6000万ユーロは会計上4年間に分割され、1年あたりに支払うのは1500万ユーロ(約18億円)という形になる。年俸を考慮から外せば、このトレードで得た本年度のバルセロナの利益は5700万ユーロ(69億円)ということになる。

 ユベントスもアルトゥール獲得のための費用は減価償却される。こちらは5年契約だが、7200万ユーロは4年間で支払われるという。1年あたりでは1800万ユーロ(約22億円)となり、4200万ユーロ(約51億円)の利益が出る計算となっている。

 制度上の抜け道として、実質的なトレードであっても移籍金を高くする必要があった。あまりにも法外な金額だと不正になってしまうので、できるだけ高い金額で現実的なラインを突いたということだった。

 新型コロナウイルスにより受けた経済的損失に対処するため、UEFA(欧州サッカー連盟)はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の一時的な緩和を決定している。それでも、両クラブの財務的な問題を解決するために、利益が出る「ように見せる」トレードが実現されてしまった。

●アルトゥールとピャニッチが選ばれた理由

 では、なぜ彼らが選ばれたのだろうか。

 バルセロナは昨夏も問題をクリアするために動いていた。減価償却による単年の計算では、1億2000万ユーロ(約145億円)で獲得したアントワーヌ・グリーズマンは2400万ユーロ(29億円)、7500万ユーロ(約91億円)で獲得したフレンキー・デヨングも1500万ユーロを払っていることになる。マウコムは獲得時を上回る額で売却できたが、グリーズマンとデヨングの獲得資金に消えてしまっている。

 そこで、バルセロナは放出候補を探した。ただ、放出できれば誰でもいいわけではない。獲得時の移籍金を上回っているか、もしくはそれをすでに減価償却できていなければいけなかった。

 まずはイバン・ラキティッチの売却を模索している。しかし、昨夏の時点で31歳、2年の契約を残していたこともあり、なかなか買い手がつかなかった。契約が残り1年となった今夏はセビージャ復帰が濃厚なようだが、昨夏に設定された移籍金よりは低くなるだろう。ただ、当初の契約年数は19年夏までで減価償却はクリア、加入時の移籍金は1800万ユーロとお手頃だったため、今回の条件には合致する人材だった。

 ジェラール・ピケやリオネル・メッシはアンタッチャブルで、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンやルイス・スアレスも同様に不可能。実現すれば財務的な問題はクリアできても、会長はソシオから不信任案をつきつけられてしまう。まだ減価償却ができてないウスマン・デンベレやフィリッペ・コウチーニョを獲得時以上の金額で売却するのは難しかった。

 アルトゥールは契約を4年残していたが、獲得時に費やした倍額以上で売ることができた。財務的な課題を解決できる人材を探した結果、多少の批判は承知の上でアルトゥールが選ばれたということになる。一方で、バルセロナはピャニッチの契約解除金を4億ユーロ(480億円)に設定。減価償却という理由で、ピャニッチは34歳まで移籍させることが事実上できなくなっている。

 ユベントス側からしてみても、財務上のうまみを得たうえで、アルトゥールを獲得できるメリットは大きい。インセンティブを除けばユベントスが結果的に支払った金額は1200万ユーロ。マウリツィオ・サッリとピャニッチは溝が深まっており、「ジョルジーニョ・ロール」が求められるアンカーには23歳のロドリゴ・ベンタンクールが評価を上げていた。ユベントスにとっても一挙両得のトレードと言えるはずだ。

 移籍が決まる前、セティエンは「もし彼(アルトゥール)が出ていくという運命であるなら、それを受け入れるしかない」と言ったが、一番大きな理由はお金の問題だった。しかも、利益が出るわけではなく、FFPの制度上の抜け道を突いて誤魔化しただけ。アルトゥールもピャニッチも両クラブの問題を一時的にうやむやにするための駒として使われたに過ぎなかった。

(文:加藤健一)

【了】
》╋||||《Blaugrana F.C.バルセロナ11》╋||||《
https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1592048383/


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バレンシア、セラーデス監督を解任!今季2度目の監督交代 ボロ・ゴンサレス氏が再び暫定監督に

8位バレンシア、セラーデス監督を解任…ボロ・ゴンサレス氏が再び暫定監督に
https://news.yahoo.co.jp/articles/3500995e00d20871498a94ada7c538e38878840e
セラーデス監督バレンシア.jpg

 バレンシアは29日、アルベルト・セラーデス監督の解任と、“ボロ”ことサルバドール・ゴンサレス・マルコ氏の暫定監督就任を発表した。ボロ氏は今シーズン終了までファーストチームを率いることになる。

 現在44歳のセラーデス氏は、マルセリーノ・ガルシア・トラル元監督の退任を受けて、昨年9月11日にバレンシアの監督に就任した。チャンピオンズリーグ(CL)では“死の組”を勝ち抜けて決勝トーナメントに進出したものの、1回戦(ベスト16)でアタランタ相手に敗退した。また、リーガ・エスパニョーラでは再開後の5試合で1勝2分2敗と低迷。第32節終了時点で、CL出場圏内の4位セビージャとは勝ち点差「8」の8位となっている。

 暫定監督を務めるボロ・ゴンサレス氏は現役時代バレンシアなどでプレー。現役引退後は、同クラブでBチームの監督や試合統括マネージャーなどを務めてきた。

 同氏はこれまでに、2008年4月21日〜同年5月20日、2012年12月1日〜同年12月6日、2015年11月30日〜同年12月6日、2016年9月20日〜同年10月2日の4度、暫定監督としてバレンシアを指揮。また、2016年9月30日〜2017年5月21日にかけては正式監督も務めた。同クラブでの通算成績は18勝5分13敗、総得点「58」/総失点「56」となっている。

 ボロ暫定監督の初陣は、7月1日に行われるリーガ・エスパニョーラ第33節アスレティック・ビルバオ戦となる。


☆☆☆VALENCIA C.F.part160☆☆☆
https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1583890260/
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香川真司と岡崎慎司が共に先発し対決!岡崎所属ウエスカが香川所属サラゴサに1-0勝利し3位浮上!(関連まとめ)

【サッカー】<今季2度目の“シンジ対決”>岡崎に軍配…ウエスカ、香川サラゴサ下して3位浮上 [Egg★]
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1593478119/
岡崎と香川2020第36節.jpg

1: Egg ★ 2020/06/30(火) 09:48:39.99 ID:59ZKR/VQ9.net

リーガ・エスパニョーラ2部の第36節が29日に行われ、MF香川真司が所属する2位レアル・サラゴサとFW岡崎慎司擁する4位ウエスカが対戦した。両者はともに先発出場を果たし、72分までプレーした。

 スペイン北東部のアラゴン州を本拠地に構えるチーム同士の“アラゴン・ダービー”。昨年12月に行われた対戦では、ウエスカが岡崎の先制弾など2−1でレアル・サラゴサを下した。

 35分、ウエスカは右サイドからのクロスにラファ・ミルが頭で合わせたボールがクロスバーに直撃する。対するレアル・サラゴサは44分、エリア内でボールをもらった香川が左足でゴール左下隅を狙ったが、わずかに枠の外。前半はスコアレスで終了した。

 レアル・サラゴサは63分、香川の足裏を使ったパスからダニ・トーレスと繋いで、ルイス・スアレスが左足でフィニッシュ。しかし、シュートは惜しくも右ポストに弾かれた。

 後半アディショナルタイム5分、試合の均衡がついに破れる。ウエスカは自陣深い位置でのボールカットから、GKのロングスローとDFのロングフィードを使って一気に敵陣ペナルティエリアに侵入する。ボールをもらったラファ・ミルは相手GKに寄せられてボールを失ったが、すかさずハビ・ガランがこぼれ球を回収。右足を振り抜きネットを揺らした。

 勝利したウエスカは勝ち点を「58」に伸ばし、今節引き分けたアルメリアを抜いて単独3位に浮上。一方、敗れたレアル・サラゴサは今節敗れた首位カディスを追い抜くチャンスを逸した。次節、レアル・サラゴサは3日に5位ジローナと、ウエスカは2日に14位ラス・パルマスと対戦する。

【スコア】
レアル・サラゴサ 0−1 ウエスカ

【得点者】
0−1 90+5分 ハビ・ガラン(ウエスカ)


6/30(火) 8:39 サッカーキング
https://news.yahoo.co.jp/articles/30a5fd3076d458a7b6f78dc9f013945999e1b3de

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200630-01090597-soccerk-000-1-view.jpg




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英プレミアリーグ、黒人指導者を増やす計画を発表(関連まとめ)

【サッカー】<イングランド・プレミアリーグ>黒人指導者を増やす計画案発表!ら [Egg★]
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1593441090/
ヒュートン監督.jpg
※元ブライトン監督のクリス・ヒュートン氏…ガーナにルーツを持つ
1: Egg ★ 2020/06/29(月) 23:31:30.45 ID:1I62F5TI9.net

サッカーのイングランド・プレミアリーグは29日、黒人など人種的少数派のプロ指導者を増やすための計画案をプロ選手協会(PFA)、2〜4部を管轄するフットボールリーグ(EFL)と合同で発表した。

指導者資格などの条件を満たすPFA会員を対象に、年間最大6人までEFLクラブで23カ月間、指導者に就く枠を設ける。

 プレミアリーグとEFLでは、監督の大半を白人が占めていることが指摘されている。(ロンドン共同)

6/29(月) 23:03 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/453dd7b426d66cfc4aa52e4b06582db23ea0cd01



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