アトレティコ監督シメオネ、久保建英に手を焼いたと認める…「何より右サイドの攻撃が素晴らしかった」https://news.yahoo.co.jp/articles/2aef7318ee7a81ea382a039da878679b3c78a93c3日のラ・リーガ第34節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのマジョルカ戦に3-0で勝利した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、マジョルカについてMF久保建英のプレーポジションでもあった右サイドからの攻撃に手を焼いたことを認めている。
4-4-2のマジョルカで、この日も右サイドハーフに位置した久保はチームの攻撃を牽引。鋭いドリブル突破、ボールキープからのパスなどで、アトレティコ守備陣を翻弄した。そしてシメオネ監督は試合後会見で、久保のサイドからの攻撃に苦しめられたことを、正直に告白している。
「まず、マジョルカの攻撃がとても良かった。何より右サイドがね。彼らは攻撃面で進歩していることを示したんだ。試合は、とても激しいものになった」
シメオネ監督はその一方で、久保と同じく将来を嘱望されながらも、最近は停滞気味のFWジョアン・フェリックスについても言及。後半途中に交代を命じられた同選手は、それに対する不満を態度で表していた。
「私たちは彼の才能とクオリティー、そのプレースタイルを絶対的に信頼している。それらをピッチ上で反映することが必要だ。私たちは選手個人のことだけを考えてはいない。チームとクラブの目標は、コレクティブな面で進歩を果たすために個人の力を引き上げることにある。今日の彼は精彩を欠き、だから(代わりに投入した)ビトロを必要とした」
「若手にも中堅にも偉大な選手に対しても、私はアトレティコがとても競争的なチームであることを説くようにしている。ここでは自分の居場所を勝ち取らなくてはいけないし、そのためにはチームが勝利するための最善のプレーが必要となる。私たちは、誰とも約束を結んでいない」
「右からの良質な攻撃を目の当たりにした…」久保建英の圧巻ドリブルに闘将シメオネもタジタジ!?https://news.yahoo.co.jp/articles/2f58aaa470f938c0b472fb54a60f7318b4a66663 現地時間7月3日に開催されたラ・リーガ第34節で、久保建英が所属する18位のマジョルカは、3位のアトレティコ・マドリーに0−3の完敗を喫した。
5-1で大勝した前節のセルタ戦からの連勝を逃したマジョルカ。だが、崖っぷちに立たされたチームにあって小さくない輝きを放ったのが久保だ。
4-1-4-1の右サイドで10試合連続の先発起用をされた日本代表MFは、抜群のキープ力と局面を変えるパス、そして積極果敢な姿勢でリーグ屈指の堅さを誇るアトレティコ守備陣に牙を剥く。
チームが1点をリードされた42分には、右サイドで敵左SBマヌ・サンチェス、MFコケを引きつけてから一気に抜き去る圧巻のドリブルを披露した。
右SBのアレハンドロ・ポソと共にマジョルカの数少ないトリガーとなった久保は、チーム最多のキーパス(決定機を生んだパス)5本をマーク。46本を記録したパス成功率も85パーセントと高い数字を残した。
その久保が存在感を示したマジョルカの右サイドの攻撃には、敵将も脱帽している。
スペイン紙『Marca』が伝えたところによれば、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、試合後の会見で、マジョルカについて問われた際に次のように答えている。
「とくに序盤だ。とても良質な攻撃を仕掛けるマジョルカの攻撃を目の当たりにしたよ。とりわけ右サイドからのそれは素晴らしかった。彼らは攻撃面で自分たちの進化を示していた。我々もダメージを負うところだった」
特定の名前は挙げなかったものの、マジョルカの右サイドからのアタックの鋭さを称えたシメオネ。ヨーロッパでも屈指のカリスマ性を誇る“闘将”にも、久保とポソが織りなした多彩な攻撃は恐怖を抱かせたようだ。
【RCD】久保建英応援スレ part239【Mallorca】https://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1593835412/
posted by カルチョまとめ管理人 at 00:39
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