アーセナルがPK戦を制し今季初タイトル!南野初ゴールのリヴァプールは敗れるhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c18ecb5bac4d690037a077a1c615aebadfc3560

現地時間29日、昨シーズンのプレミアリーグ王者とFAカップ王者によるコミュニティーシールドがウェンブリー・スタジアムで行われ、南野拓実の所属するリヴァプールとアーセナルが対戦した。
新シーズンのプレミアリーグの幕開けとなるコミュニティシールドが、チャンピオンズリーグの決勝からわずか1週間後に行われる。今年のコロナ禍と来年のEUROによってどのクラブも例年より夏季休暇が短く、タイトなスケジュールで新シーズンを迎えることとなった。
このためリヴァプール、アーセナルともに補強も完成しておらず、負傷やコンディション不足によって起用できる選手にも限りがある中で迎えた一戦。立ち上がりからボールを保持するリヴァプールに対し、アーセナルは自陣に守備ブロックを構えてカウンターを狙う、昨シーズンFAカップを制した戦い方で臨んだ。
最初のチャンスはリヴァプール。7分、ロバートソンのFKをゴール前に飛び出したファン・ダイクが合わせてネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定によりノーゴール。
一方のアーセナルは12分、カウンターからサカのサイドチェンジを受けたオーバメヤンがカットインして右足を振り抜く。これがゴール右隅へと決まり、アーセナルが最初のシュートを得点に繋げた。
さらに18分、高い位置でエンケティアがボールを奪いカウンター。ドリブルで運んだジャカが右サイドを走るサカに預け、サカが中央に入れたボールをエンケティアがゴール右へと流し込む。しかし、これはGKアリソンが横っ飛びではじき、追加点を許さない。
効率よくチャンスを作るアーセナルに対し、リヴァプールはボールを保持しながら人数をかけてアーセナル陣内へと攻め入るものの、ゴール前を固めるアーセナル守備陣がことごとくクロスやラストパスを跳ね返し、リヴァプールは枠内シュートを放つことができない。結局、前半はアーセナルが1点をリードしたまま試合を折り返した。
後半、1点を追うリヴァプールが前半同様、攻勢に出る。51分にはフィルミーノのミドルシュートはゴール右へとわずかに外れる。56分にはロバートソンのロングパスに抜け出したマネが決定機を得るものの、エリア内からのシュートは間合いを詰めたGKマルティネスがブロックし事なきを得る。
58分、アーセナルがベジェリンに代えてソアレスを投入すると、リヴァプールも59分にネコ・ウィリアムズとミルナーを下げて南野とナビ・ケイタを投入。すると68分、ケイタのクサビを受けたフィルミーノの落としを、ペナルティーエリア手前で受けた南野が右足を振り抜く。しかし、これはGKマルティネスがしっかりとキャッチする。
さらに攻勢を続けるリヴァプールは73分、エリア内で浮き球を受けた南野がゴールを背にしながらサラーにパスを送る。これはカットされるが、このボールが上手く南野の目の前にこぼれ、GKマルティネスを冷静に破ってリヴァプールが同点に追いつく。
南野の初ゴールで追いついたリヴァプールは勢いづき、81分には右クロスをファーサイドで受けたマネが冷静な胸トラップからシュート。しかし、これはGKマルティネスがコースを消してブロックし決定機を防ぐ。
守勢の続くアーセナルは83分、サカ、エンケティア、ティアニーを下げてウィロック、ネルソン、コラシナツを投入。リヴァプールはフィルミーノを下げてカーティス・ジョーンズを投入する。
しかし互いに決勝ゴールは生まれず、90分を終えて勝負はPK戦へと突入。先攻のリヴァプールが3人目のブリュースターで外したのに対し、5人全員が決めたアーセナルがPK戦を制し、コミュニティーシールドを勝ち取った。
■試合結果
アーセナル 1(5PK4)1 リヴァプール
■得点者
アーセナル:オーバメヤン(12分)
リヴァプール:南野(73分)
【サッカー】南野拓実が待望のリバプール加入後初ゴール! クラブの今季ファーストゴールに [豆次郎★]http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1598722158/
posted by カルチョまとめ管理人 at 03:05
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