三笘薫に聞いた「ドリブル突破の回数が減った?」プレミア勢が本気で対策も6ゴール目 三笘が明かす「デゼルビ監督の練習」
三笘薫25歳に聞いた「ドリブル突破の回数が減った?」プレミア勢が本気で“ミトマ対策”…それでも6ゴール目、三笘が明かす「デゼルビ監督の練習」
https://news.yahoo.co.jp/articles/88536b43de54634582978d8b44952e86cf55d27e?page=2
※長文のため一部引用
前文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/88536b43de54634582978d8b44952e86cf55d27e?page=1
「ドリブル突破が減っている?」に三笘はこう答えた
今回の質疑応答で最も印象に残ったのは、「どういうプレーが効果的なのか、考えながらプレーしている」「ドリブルに固執しているわけでは全然ない」という本人の言葉だった。
最近の試合から強く感じるのは、三笘がメリハリをつけてプレーしていること。得意とするドリブル突破の回数が減り、代わりに味方との連係など「周囲を生かすプレー」が増えた。4日前に行われたFA杯5回戦のストーク戦もそうだったが、左サイドから中央にポジションを移して前線にスルーパスを出したり、あるいは逆サイドにロングパスを出したりと、連係から崩すシーンが目立つようになった。
結果として、三笘の代名詞であるドリブル突破の回数が減っているが、この点を本人はどう捉えているのだろうか。
記者が「ウエストハム戦の前半はドリブルで仕掛ける場面が少なかったが、後半はそういう意識が上がったように見えた。今日のゲームプランとして自分の中で決めていたのか」と聞くと、三笘はこう説明した。
「決めてはないですけど、チームが前半からボールを握っていたので、相手が疲弊するのは分かっていた。先にポゼッションを優先して、試合を支配し、後半の相手が疲れた時に自分のドリブルを少しずつ出せればいいと思っていました。ドリブルを別に出さなくても、試合の中で変化はつけられる。どういうプレーが効果的なのかを試合の中で考えながらやっているので。ドリブルに固執しているわけでは全然ないですね。
サイドに開いて時間を作るところだったり、ポゼッションするところだったり、仕掛けるところもそうですけど、こうしたプレーの比率は相手によっても変わってくるので。今日はボールを回しながら、そっちの方を優先すべきと思っていました。それはピッチの中にいればわかることなので」
“ミトマ対策”と“デゼルビの練習”
ブライトンでのシーズン序盤や、W杯終了後のブレイク中は、とにかく三笘のドリブル突破が光った。確かなスキルと爆発的なスピードでマーカーを翻弄し、左サイドを突破してチャンスを生み出した。
ところが相手チームの三笘対策が進み、ドリブルが生きる「縦のコース」が事前に潰されるようになった。国内リーグの直近2試合でゴールやアシストの結果を残せなかったのは、こうした相手の三笘対策と決して無関係ではない。
しかし今回のウエストハム戦で、三笘は異なるアプローチで勝利に貢献した。そのひとつが、左サイドから中央にポジションを移すプレーだ。
左サイドを主戦場としながらも、三笘は頻繁にポジションを中寄りに移した。三笘が中に入っていけば、空いた大外の左サイドにはSBのペルビス・エストゥピニャンが駆け上がり、攻撃に厚みをもたらす。中央部に入った三笘は前方にパスを出したり、そのまま最前線まで突っ走ったりと、シーズン序盤のグレアム・ポッター前政権時代にはないプレーを見せた。
こうした動きは、ロベルト・デゼルビ監督の元で普段の練習から取り組んでいることだという。ビルドアップの形を繰り返し練習し、選手たちが半ば自動的にポジションを移す。三笘は「チームの決まり事っていうか、そういうところがあります。僕が中央に入るという決まり事もあります。(外も中央も)どっちもやらないといけないと言われているので、そういうところは出していきたいなと思っています」と説明した。
※続きはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/88536b43de54634582978d8b44952e86cf55d27e?page=3
Brighton & Hove Albion FC 三笘薫 part93
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1678000080/
https://news.yahoo.co.jp/articles/88536b43de54634582978d8b44952e86cf55d27e?page=2
※長文のため一部引用
前文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/88536b43de54634582978d8b44952e86cf55d27e?page=1
「ドリブル突破が減っている?」に三笘はこう答えた
今回の質疑応答で最も印象に残ったのは、「どういうプレーが効果的なのか、考えながらプレーしている」「ドリブルに固執しているわけでは全然ない」という本人の言葉だった。
最近の試合から強く感じるのは、三笘がメリハリをつけてプレーしていること。得意とするドリブル突破の回数が減り、代わりに味方との連係など「周囲を生かすプレー」が増えた。4日前に行われたFA杯5回戦のストーク戦もそうだったが、左サイドから中央にポジションを移して前線にスルーパスを出したり、あるいは逆サイドにロングパスを出したりと、連係から崩すシーンが目立つようになった。
結果として、三笘の代名詞であるドリブル突破の回数が減っているが、この点を本人はどう捉えているのだろうか。
記者が「ウエストハム戦の前半はドリブルで仕掛ける場面が少なかったが、後半はそういう意識が上がったように見えた。今日のゲームプランとして自分の中で決めていたのか」と聞くと、三笘はこう説明した。
「決めてはないですけど、チームが前半からボールを握っていたので、相手が疲弊するのは分かっていた。先にポゼッションを優先して、試合を支配し、後半の相手が疲れた時に自分のドリブルを少しずつ出せればいいと思っていました。ドリブルを別に出さなくても、試合の中で変化はつけられる。どういうプレーが効果的なのかを試合の中で考えながらやっているので。ドリブルに固執しているわけでは全然ないですね。
サイドに開いて時間を作るところだったり、ポゼッションするところだったり、仕掛けるところもそうですけど、こうしたプレーの比率は相手によっても変わってくるので。今日はボールを回しながら、そっちの方を優先すべきと思っていました。それはピッチの中にいればわかることなので」
“ミトマ対策”と“デゼルビの練習”
ブライトンでのシーズン序盤や、W杯終了後のブレイク中は、とにかく三笘のドリブル突破が光った。確かなスキルと爆発的なスピードでマーカーを翻弄し、左サイドを突破してチャンスを生み出した。
ところが相手チームの三笘対策が進み、ドリブルが生きる「縦のコース」が事前に潰されるようになった。国内リーグの直近2試合でゴールやアシストの結果を残せなかったのは、こうした相手の三笘対策と決して無関係ではない。
しかし今回のウエストハム戦で、三笘は異なるアプローチで勝利に貢献した。そのひとつが、左サイドから中央にポジションを移すプレーだ。
左サイドを主戦場としながらも、三笘は頻繁にポジションを中寄りに移した。三笘が中に入っていけば、空いた大外の左サイドにはSBのペルビス・エストゥピニャンが駆け上がり、攻撃に厚みをもたらす。中央部に入った三笘は前方にパスを出したり、そのまま最前線まで突っ走ったりと、シーズン序盤のグレアム・ポッター前政権時代にはないプレーを見せた。
こうした動きは、ロベルト・デゼルビ監督の元で普段の練習から取り組んでいることだという。ビルドアップの形を繰り返し練習し、選手たちが半ば自動的にポジションを移す。三笘は「チームの決まり事っていうか、そういうところがあります。僕が中央に入るという決まり事もあります。(外も中央も)どっちもやらないといけないと言われているので、そういうところは出していきたいなと思っています」と説明した。
※続きはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/88536b43de54634582978d8b44952e86cf55d27e?page=3
Brighton & Hove Albion FC 三笘薫 part93
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1678000080/