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ドイツ代表FWムココ(18)、実年齢は22歳か?新たな出生証明書が見つかる

【サッカー】18歳の“神童”ムココ、実年齢は22歳か 新たな出生証明書が発見される [数の子★]
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1678444602/
ムココ22-23ドルトムント.jpg
1: 数の子 ★ 2023/03/10(金) 19:36:42.04 ID:avJu7UXf9.net

ドルトムントに所属するドイツ代表FWユスファ・ムココに年齢詐称の疑惑が浮上しているようだ。9日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 現在18歳のムココは2020年8月にトップチームデビューし、今季はここまでリーグ戦18試合に出場して6ゴール4アシストを記録する活躍を見せている。これまでバルセロナやリヴァプールなどビッグクラブへの移籍の噂もたびたび報じられており、国内外から高い評価を受けている。

 そんなムココには年齢詐称の疑惑が浮上している。過去にも年齢詐称の疑惑があったものの、ドイツと生まれ故郷であるカメルーンの市民登録局が同選手の出生証明書は2004年生まれであることを確認したことから、この年齢詐称疑惑は沈静化していた。

 しかし、ドイツ紙『Bunte』は新たな出生証明書を発見したと報道。同紙によると、カメルーンで発行されたムココの出生証明書の生年月日は2000年7月19日で、ドイツでの登録とは4年ほどズレが生じていたという。同紙ではそのコピーも掲載されているが、この文書の信憑性については明らかにされていないようだ。

 また、同選手の父とされているジョセフ・ムココ氏についても、同紙は実の父ではない可能性があると指摘しており、本当の父は現地のタクシー運転手であるウスマヌ・モハマドゥ氏であることを伝えている。

 またも年齢詐称の疑惑が浮上したムココ。再び同選手の年齢については各所で調査が進められることになりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/378f142fbad01717617337ce737b467a394e607b



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レアル、ハーランドを今夏獲得狙う?ペレス会長はベリンガムのダブル獲得狙いか

レアルが今夏にマンC・ハーランド引き抜きか ペレス会長はベリンガムとのダブル獲得狙う
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8c8ac98871730c0092be602285275e5fa5876b5
ハーランドとベリンガム22-23.jpg

スペインの白い巨人、Rマドリードが、今季終了後にマンチェスターC(イングランド)所属のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に動くことが10日までに明らかになった。

 英高級紙「インデペンデント」によると、Rマドリードのペレス会長は今シーズン後にチームの大幅な世代交代を画策。その若返りの目玉にハーランドを指名したという。

 これは明らかに35歳のFWベンゼマの後継だと指摘。ハーランドは昨夏にマンCに加入したばかりだが、同紙はノルウェー代表FWが「一つのクラブに長く留まるタイプではない」とした。今季、25試合のリーグ戦に出場して27ゴールを奪っているが、マンCはアーセナルに勝ち点5差をつけられて現在2位。ハーランドの加入でチームが決定的に強くなったという印象も生まれていないとした。

 また、ボールポゼッション型のグアルディオラ監督のスタイルに、ハーランドが最適であるかどうかの疑問もある上、マンCには現在、100を超える違反で起訴されており、最悪の裁定結果が出ればプレミアリーグからの降格処分が下る可能性もあるという。

 こうした状況により、ペレス会長は勝機ありと判断。今季終了後に22歳怪物FWの獲得に狙いを定めたという。

 さらにレアルは、今年9月に38歳になるモドリッチ、33歳のクロースの中盤についても、ドルトムント(ドイツ)所属のイングランド代表MFジュード・ベリンガムを獲得してテコ入れを行う方針。すでにレアル側はベリンガムの関係者とミーティングを重ね、好感触を得ているという情報もあり、中盤の世代交代の目安は立てているようだ。

◆◇El Blanco Real Madrid 1245◇◆
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1677851915/
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京都サンガ、FWマルティノスの退団を発表「1年間という短い時間でしたが…」(関連まとめ)

京都、FWマルティノスの退団を発表「1年間という短い時間でしたが…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e5e8facf1f7d99406709218cb6ecf56ff7a272c
マルティノス2022京都.jpg

 京都サンガF.C.は10日、FWマルティノスの退団を発表した。

 昨年1月に京都へ加入したマルティノスは、2022シーズンの明治安田生命J1リーグでわずか3試合の出場にとどまっていた。JリーグYBCルヴァンカップでは3試合の出場で1ゴールを記録。今回の京都の発表によると、マルティノスは2023シーズンの「契約交渉中」となっていたものの、シーズン開幕後のこのタイミングで退団が発表されることとなった。

 退団発表に際し、マルティノスは京都のクラブ公式HPを通してコメントを発表。「1年間という短い時間でしたが、京都サンガF.C.でプレーできたことを誇りに思いますし、ファン・サポーターの皆さまのご支援に心より感謝いたします。これからの京都サンガF.C.の幸運を祈ります。ありがとうございました」と別れのメッセージを綴った。

 マルティノスは1991年3月7日生まれの現在32歳。オランダのヘーレンフェーンやスパルタ・ロッテルダム、ハンガリーのフィレンツヴァーロシュなどでプレーした経験もある、キュラソー出身の左利きウインガーだ。2016年に横浜F・マリノスへ加入して初来日を果たすと、両サイドの2列目を主戦場として主力に君臨。横浜FMでは在籍した2シーズンで明治安田生命J1リーグ53試合の出場で9ゴールを挙げた。

 2018年には浦和レッズへ完全移籍。しかし、浦和では適応に苦しみ、横浜FM時代の輝きを放つことはできなかった。それでも、在籍3シーズン目の2020シーズンには明治安田生命J1リーグで23試合に出場して4ゴールを記録。その後、2021シーズン前半戦はベガルタ仙台でプレーし、明治安田生命J1リーグ15試合の出場で3ゴールをマーク。同シーズン後半戦はモンテディオ山形に移った。山形では明治安田生命J2リーグ13試合の出場で1ゴールを記録。2022シーズンから京都でプレーしていた。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part15501
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J1川崎、元GMの庄子春男氏がエグゼクティブアドバイザーが今月で退任 クラブ発足時からの功労者(関連まとめ)

J1川崎を常勝チームにした元GMの庄子春男エグゼクティブアドバイザーが退団
https://news.yahoo.co.jp/articles/71f066c049eaec13d1ad4352240fa47db9bf984d
庄子さんと鬼木監督.jpg

 J1川崎は9日、庄子春男エグゼクティブアドバイザー(65)が3月31日で退任すると発表した。

 庄子氏は前身の富士通サッカー部で活躍し、1995年12月、川崎のフロント入り。運営、広報、チケット担当などを経て、強化部長、強化本部長を歴任した。21年1月からエグゼクティブアドバイザーを務めている。退任後は未定という。

 2000年に初めてJ1に昇格するも、1年で降格した経験から中長期的な強化を指向した。選手を見る目に定評があり、07年J1得点王のブラジル人FWジュニーニョ、レジェンドに成長した中村憲剛ら多くのタレントを発掘した。強化責任者としては、風間八宏監督を招へい。主導権を握る川崎サッカーの基礎を固め、鬼木達監督に継承、発展させて、常勝チームを作った。

 強化時代、選手、スタッフとのコミュニケーションを大切にしていた。チームが練習している時は、トレーニングウェアに着替え、グラウンドに出た。「強化の部屋は選手からすればアウェーだから」。選手からも気軽に声をかけられるよう、芝生の上で時間を共にした。近すぎてもよくない。その距離感に気を配った。

 庄子氏はクラブを通じ以下のようにコメントした。

 「川崎フロンターレと私は、1995年末より富士通サッカー部のプロ化に向けスタートしてから、川崎をホームタウンとするプロクラブとして地域密着を推進しながら28年目を迎えました。ここまでフロンターレが成長できたことは地域の方々をはじめ、ファン・サポーター、パートナーなどクラブに関わる全ての皆さんのお力添えがあってのことだと感じております。心より感謝申し上げます」

 「在任中、皆様と同様に、嬉しいこと辛いこと悲しいこと、様々な出来事がありました。その中で強く印象に残っている出来事を紹介します。10年ぐらい前のことです。チームが不調で苦しんでいる時にどうチームにアプローチしていけばよいか悩んだ時期がありました。そんな時、心配して麻生グラウンドに来てくれたファンの方から『ブレずに頑張って下さい』と声をかけていただきました。この言葉は私の中で非常に大きな転機となりました。『ブレない』という一言の言葉。私の思いや考えが固まったことを鮮明に覚えております。たった一言の言葉かもしれませんが私にとって、クラブにとっても目が覚めるような言葉で決して忘れられない出来事でした。改めて色々な方々の支えがあってクラブが成長してきたこと、そして私自身も勤め上げることが出来たと改めて感じております。本当に感謝しております」

 「川崎フロンターレはまだまだ成長過程のクラブだと思います。ホームタウンの川崎市を中心に、これからも地域の皆さん、応援していただくファン・サポーターの皆さん、パートナーの皆さんと共に成長してくれると信じています。チームは生きものです。良い時もあれば良くない時もあります。時には皆さんに我慢していただくような事もあるかと思いますが、どんな状況でもチームを信じて一緒に戦って下さい。フロンターレは『ブレずに』戦い続けていくはずです」

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part15499
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1678333784/
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J1川崎、DFジェジエウが左ヒザ外側半月板損傷で帰国…全治は不明 CB2名が負傷離脱に(関連まとめ)

川崎Fが大ピンチ、DFジェジエウが左ヒザ外側半月板損傷で帰国…CB2名が負傷離脱に
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0c397159a5db5036ca35706aab6f0688658cfb0
ジェジエウ2023川崎正面.jpg

川崎フロンターレは10日、DFジェジエウの負傷を発表した。

クラブの発表によると、ジェジエウは左ヒザ外側半月板損傷と診断されたとのこと。全治は明かされていないが、ブラジルに帰国して治療を行うこととなる。

ジェジエウは今シーズンはCBの軸として期待された中、開幕戦の横浜F・マリノス戦ではDOGSOを取られ一発退場。4日に行われた第3節の湘南ベルマーレ戦に先発出場したが53分にクリアした際にヒザ裏を痛めるアクシデント。すぐに交代していた。

川崎FはDF車屋紳太郎が開幕戦で負傷交代し、ハムストリング肉離れと診断され全治6週間に。CB2枚が負傷離脱することとなった。


移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part15501

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神戸DF菊池流帆、左ひざ前十字靭帯損傷で全治8カ月の離脱…トゥーレル、飯野など守備陣の負傷者相次ぐ(関連まとめ)

神戸DF菊池流帆が全治8カ月の負傷 トゥーレル、飯野…守備陣に負傷者相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/articles/924d412572ac9ff3c0c3ebbd6539e92c79b2f6ad
菊池2023神戸.jpg

 神戸は10日、DF菊池流帆(26)が左膝前十字靱帯損傷で全治約8カ月の診断を受けたことを発表した。

4日のリーグG大阪戦で負傷。前半24分に交代していた。DFトゥーレルも負傷離脱中で、ルヴァン杯名古屋戦ではDF飯野七聖も負傷交代。唯一のリーグ開幕3連勝で首位に付けているが、守備陣に負傷者が相次いでいる。


移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part15501

http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1678394067/
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久保建英、ローマ戦に敗戦もスペイン&伊複数紙でチーム最高評価 「最も危険なリアリスト」

「最も危険なリアリスト」ローマに敗戦も久保建英に地元紙は最高の評価「最も多くの問題を引き起こした」
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b85cb2755f648e619430088b8057fc0784c50d
久保22-23EL決勝T1回戦第1戦02.jpg

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、敗戦の中でも高く評価されている。

9日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでソシエダはアウェイでローマと対戦した。

【動画】久保建英、カットインからのシュートはポストに嫌われる…


この試合も先発出場した久保は攻守に躍動。ローマ相手に臆せず仕掛けていく。

先制を許した中での21分、久保は右サイド深くにパス交換で侵入。そのままゴール前に運びシュートを放ったが、惜しくも右ポストに嫌われてしまう。

しかし、試合のペースはローマに。追加点を奪うと、さらに堅守を見せてソシエダを寄せ付けず。久保も75分に下がり、試合は2-0でローマが勝利した。

敗れたこともありチーム全体の評価が低い中、スペイン『ElDesmarque』は久保に対し、6点(10点満点)とチームの中では最高タイの評価を与えた。

「ラ・レアルの攻撃陣の中で最も鋭かった。彼は良い試合をプレーし、多くのファウルに苦しんだ」

「ローマの守備を相手に最も多くのことにチャレンジし、最も多くの問題を引き起こした選手。前半にポストを叩き、後半に交代していった」

また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』も6点(10点満点)と敗れたチームでは最高の評価を与えている。

「いつものように彼は最も危険なリアリストだった。確かに他の試合のように華麗でもアンバランスでもなかったが、彼だけが前に出て良いクロスを入れ、フィニッシュすることができていた。ポストに当たったシュートは残念だった」

「クボはさまよう地雷。ダイナミック」久保建英、ローマ戦活躍で伊メディアから賛辞
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a49da73b8885750dd79aecb82d47acc291f2001

ローマと対戦したレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英について、イタリアメディアは、スペインのチーム内で数少ない“合格者”に挙げた。

レアル・ソシエダは9日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでローマと敵地スタディオ・オリンピコで対戦したが、0-2と敗れて初戦を落とした。『ユーロスポーツ』のイタリア版は、両チームを採点し、「レアルの合格者はクボと数少ない選手たち」だけであるとの見解を示し、久保のパフォーマンスをチーム内最高評価の「6.5」と採点。「ローマの守備陣に対し、本当にやや混乱をもたらした唯一の選手だった。前半はゴールポストを叩き、後半は何度か(マラシュ)クンブラをも困難に陥れた」と綴った。

また、元レアル・ソシエダDFで久保と対峙したディエゴ・ジョレンテの寸評の中でも日本代表の逸材に触れ、「クボはさまよう地雷だ」とコメント。ジョゼ・モウリーニョのチームの脅威となったことを伝えた。

また『メディアセット』も久保に対し、チーム内最高評価を与えて及第点の「6」と採点。「狭いスペースにおいてダイナミックで生き生きとしていた。右から動き出すと、ほぼ前線のあらゆるエリアに顔を出していた。前半は(ロレンツォ)ペッレグリーニをかわし、ゴールポストをとらえた」とパフォーマンスを称えた。ただ、「ゴール前では具体性に欠けた」とも指摘している。

さらに「6.5」と採点した『TUTTOmercatoWEB』は、「バスク勢の中で、最も納得できるパフォーマンスだったことは間違いない。前半は何度もモウリーニョの3バックの悩みの種になった」と振り返った。

【Real】久保建英応援スレ part1008【Sociedad】
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1678390545/
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マンU、ラッシュフォード絶妙先制弾などベティスに4-1先勝!ELベスト8進出に大きく前進

ユナイテッドがリバプール戦悪夢振り払う4発快勝! 難敵ベティスに先勝《EL》
https://news.yahoo.co.jp/articles/954afd990d4d45a2125825e25186117322d172b7
マンU22-23EL決勝T1回戦第1戦.jpg

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsベティスが9日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で勝利した。

プレーオフで優勝候補バルセロナを撃破し、ラウンド16進出を決めたユナイテッド。さらに、EFLカップ決勝を制してテン・ハグ体制で初のタイトルも獲得した赤い悪魔だったが、直近のリーグ戦ではリバプールに0-7という歴史的な大敗を喫して公式戦無敗が「11」でストップ。今季ここまでの良い流れを一気に失いかねないショックが残る敗戦となった。その惨敗からのバウンスバックを図るホームゲームでは、リバプール戦と全く同じスタメンを採用した。

一方、ローマを退けてグループ首位通過を決めたベティスは、国内リーグでもトップ4圏内に肉薄する5位をキープ。直近の試合でレアル・マドリーと互角のドローに持ち込むなど3勝1分けの4戦無敗と好調を維持するペジェグリーニのチームは、伝説ホアキンやフアンミ、アジョセ・ペレスといった巧さと機動力に優れる前線のメンバー構成で敵地での初戦に臨んだ。

細かい雪が降りしきる中でスタートした一戦は、互いにボールが落ち着かない立ち上がりに。どちらが主導権を握るかという状況がしばらく続くと、ホームチームがエースのゴールで先に流れを掴んだ。

6分、カウンターから右サイドに流れたブルーノ・フェルナンデスのグラウンダークロスがボックス内のDFに当たって中央にこぼれる。これを足元に収めたラッシュフォードは冷静に右への持ち出しでシュートコースを作って右足を一閃。強烈なシュートをゴール右上隅に突き刺した。

リバプール戦惨敗から素早い反発力を示したチームの姿勢にホームサポーターも情熱的な声援で応え、以降は夢の劇場らしい良い雰囲気で試合が進む。その中でヴェグホルストやラッシュフォードに幾度もフィニッシュのチャンスが訪れる。だが、GKブラーボの好守などに阻まれて2点目を奪い切れない。

一方、なかなか良い形でボールを奪うことができず、攻撃に出られないベティス。しかし、ニューカッスル、レスターで対戦相手を知り抜く今冬加入のストライカーが決定的な仕事を果たした。

32分、後方からのロングボールをボックス手前左で収めたフアンミが少し中へ運びながらボックス右に走り込むアジョセ・ペレスへ浮き球のパスを送る。これを胸トラップしたスペイン人FWは角度のないところから右足アウトにかけたハーフボレーシュートを放つと、ゴール左下隅の完璧なコースに決まった。

元レスターFWの鮮烈な一撃によって1-1のタイに戻った試合はここから拮抗。前半終盤の44分にはベティスが連動したプレスでGKデ・ヘアのパスミスを誘発し、ボックス左でアジョセ・ペレスが放ったシュートがDFにディフレクトしてゴールへ向かうが、これは惜しくも右ポストの内側を叩いた。

ツキに恵まれて2失点目を回避したものの、失点以降は明らかに流れが悪くなったユナイテッドはダロトに代えてワン=ビサカを投入し、後半の戦いに臨んだ。

前半同様に相手のプレスに対してビルドアップの局面で苦戦を強いられるユナイテッドだったが、プレーオフ突破に導いた魔法の左足が苦境のチームを救った。

52分、ボックス手前右でB・フェルナンデスからパスを受けたアントニーがカットインから得意の左足を振り抜くと、絶妙なコントロールシュートがゴール左上隅の完璧なコースに決まった。

前半同様に立ち上がりにリードを奪ったユナイテッドは、畳みかける攻めで3点目まで奪って見せる。58分、左CKの場面でキッカーのショーが正確なクロスを入れると、ニアにフリーで走り込んだB・フェルナンデスが渾身のヘディングシュート。GKブラーボの手を弾いたシュートがゴールネットを揺らした。

リバプール戦の振る舞いで不興を買ったポルトガル人司令塔の全ゴールに絡む活躍によって一気にラクな展開に持ち込んだユナイテッド。3点目の直後には疲労を考慮し、ラッシュフォード、ショーを下げてサンチョ、マラシアを投入。だが、交代後も攻撃の手を緩めることなく、アントニーとワン=ビサカの右サイドを起点に再三際どいシーンを作り出す。

一方、ベティスはホアキンやアジョセ・ペレスらを下げて、カナーレスやボルハ・イグレシアスと流れを変えられる主力をピッチに送り出す。だが、ユナイテッドの攻勢を凌ぐのが精いっぱいで攻撃に出られない。

危なげなく時計を進めるユナイテッドは、82分にフレッジとアントニーを下げてマクトミネイ、ペリストリを投入すると、この交代がダメ押しの4点目をもたらした。

84分、セットプレーの二次攻撃からボックス右で強引に縦へ仕掛けたペリストリがゴールライン際でプルバック。ボックス中央のマクトミネイのダイレクトシュートはGKブラーボに弾かれるが、こぼれ球にいち早く反応したヴェグホルストが冷静に押し込んだ。

悩める長身FWに公式戦10試合ぶりとなる2点目が生まれる最高の形となったホームチームは、このまま4-1のスコアを維持して試合をクローズ。リバプール戦の大敗からリバウンドメンタリティを示したテン・ハグのチームが、大きなアドバンテージを手にして敵地へ乗り込むことになった。

† Red Devils Manchester United 1743 †

http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1678199658/
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冨安健洋が攻守に躍動のアーセナル、守田OGで追い付きスポルティングと敵地で2-2ドロー ELベスト16第1戦

日本人対決実現のスポルティングvsアーセナルはドロー! 守田は不運OG、途中出場の冨安は攻守に躍動《EL》
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd94190dfafa89104a3128d5b96138d9d65c771
守田と冨安22-23EL決勝T1回戦第1戦.jpg

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグ、スポルティングCPvsアーセナルが9日にエスタディオ・ジョゼ・アルバラーデで行われ、2-2のドローに終わった。なお、スポルティングのMF守田英正はフル出場、アーセナルのDF冨安健洋は63分からプレーした。

チャンピオンズリーグ(CL)3位敗退のスポルティングは、プレーオフでミッティランを破って今ラウンドに進出。プリメイラ・リーガで3連勝中のチームは、守田やコアテス、パウリーニョといった主力をスタメンで起用した。

一方、グループステージ首位通過のアーセナルは、プレミアリーグでも2位以下に5ポイント差を付けて首位をキープ。現在、4連勝中のアルテタ率いるチームは、週末に難敵フルアム戦を控えることもあり、3-2の劇的逆転勝利を収めたボーンマス戦から先発6人を変更。GKにターナーを起用したほか、ガブリエウに代えて加入後初出場のキヴィオル、ボーンマス戦のヒーローとなったネルソンらフレッシュな選手を起用。なお、先発起用も予想された冨安はベンチスタートとなった。

互いにボールを持ちたいチーム同士の対戦は地力で勝るアウェイチームが主導権を握る形に。だが、最初の決定機はホームチームに訪れる。6分、イナシオのスルーパスに抜け出したゴンサウヴェスがボックス内に持ち込んで右足のシュートを放つが、これは枠の右に外れる。

相手のシュートミスに救われて早い時間帯の失点を免れたアーセナルは、以降は押し込む形に持ち込んで前線のサカやネルソンがアタッキングサードで個での打開を図る。だが、スポルティングの集中した守備をなかなかかいくぐれない。

それでも、勝負強さが光るプレミア首位チームはセットプレーからゴールをこじ開ける。22分、右CKの場面でキッカーのファビオ・ヴィエイラが正確な浮き球のクロスを入れると、ゴール前で競り勝ったサリバが頭で合わせた。

ホームで先手を奪われたスポルティングだが、失点前同様にやや切り替えの鈍いアウェイチームに対してカウンターから幾度かチャンスを創出。すると、こちらもセットプレーからゴールを奪う。34分、右CKの場面でエドワーズの正確なクロスをゴール前で競り勝ったイナシオが頭で合わせた。

1-1のイーブンに戻った試合は前半終盤にかけても拮抗。互いに狙いとする形からゴールに迫っていく。だが、スポルティングのエドワーズ、アーセナルのジャカに訪れた決定機はいずれもGKのセーブに阻まれた。

互いに選手交代なしで迎えた後半は立ち上がりからオープンな展開に。その中で先手を奪ったのはホームチームだった。

55分、右サイドの崩しからエドワーズが斜めに入れたラストパスをゴンサウヴェスがゴール至近距離からシュート。これはGKターナーにはじき出されるが、こぼれ球をパウリーニョが押し込んで逆転ゴールとした。

逆転を許したアーセナルはすぐさま攻撃のギアを上げると、58分にはカウンターシチュエーションでハーフウェイライン手前でボールを受けたマルティネッリが圧巻のプレーを見せる。相手DFに囲まれながらも強さと巧さを兼ね備えたドリブルで一気に局面を打開。追いすがる守田のスライディングもかわしてボックス内に持ち込むが、GKアダンに絶妙なポジショニングでコースを切られると、右に持ち出してかわしたものの、DFサン・ユステのカバーリングに遭う。結局、決めていればプスカシュ賞もののゴールは未遂に終わった。

それでも、この決定機をきっかけに流れを掴んだアーセナルは62分、サカの高い位置でのボール奪取から仕掛けたショートカウンターでボックス手前のジャカがシュート。これがゴール方向に向かって守備を試みた守田にディフレクトして大きくコースが変わってゴールネットに吸い込まれた。

守田の不運なオウンゴールによって試合がイーブンに戻った中、アーセナルはジンチェンコを下げて63分に冨安を投入。これでピッチ上での日本人対決が実現する。左サイドバックに入った冨安は投入直後にゴールライン際からの正確な左足のクロスでマルティネッリの決定機を演出するが、このヘディングシュートはGKの好守に阻まれた。

その後はアーセナル優勢の時間帯が続く中、アルテタ監督は70分過ぎに3枚替えを敢行。キヴィオル、ジョルジーニョ、ネルソンを下げてガブリエウ、トーマス、スミス・ロウと主力をピッチへ送り込む。

冨安の投入も含め一連の交代で後ろの安定感が増したアウェイチームは、手を焼いていたホームチームのカウンターにうまく対応。そこからバランス良く攻撃を仕掛けていく。だが、スポルティングも守備の局面では守田やディフェンスラインの奮闘で決定機まで持ち込ませず。

試合終盤にかけても一進一退の攻防を見せた試合は2-2のままタイムアップ。一部主力を温存しながら引き分けに持ち込んだアーセナルが、若干のアドバンテージを得て1週間後のリターンレグを迎えることになった。

なお、守田はコアテスと共にこの試合でもらったイエローカードによって次節は出場停止に。一方、攻守両面で安定したパフォーマンスを見せた冨安はリターンレグでの先発復帰へ良いアピールとなった。

【スコア】
スポルティング 2−2 アーセナル

【得点者】
0−1 22分 ウィリアン・サリバ(アーセナル)
1−1 34分 ゴンサロ・イナシオ(スポルティング)
2−1 55分 パウリーニョ(スポルティング)
2−2 62分 守田英正(OG/アーセナル)

【Gunners】 Arsenal F.C.【part2084】
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1678387914/
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久保建英、前半最大の決定機で決めきれず…ソシエダ、ローマに敵地で0-2敗戦 EL決勝T1回戦第1戦

レアル・ソシエダ、ローマに0-2敗戦でEL敗退に近づく…久保建英は前半最大の決定機を手にするも決め切れず
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c0923fdd4ce0242ad89bcd92b86edeef8cd45a6
久保22-23EL決勝T1回戦第1戦.jpg

レアル・ソシエダは9日にヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、アウェーでのローマ戦に臨み、0-2で敗戦した。MF久保建英は先発出場を果たし、75分に交代でベンチに下がった。

ラ・リーガではここ7試合でわずか1勝と大きく調子を落とすソシエダ。頭を切り替えて、久保がソシエダ加入当初、優勝を目指していると公言していたヨーロッパリーグに臨みたいところだ。イマノル監督は、前試合カディス戦で途中出場させた負傷明けシルバを先発で起用。1トップのスルロットの後方に久保とシルバを並べる4-3-2-1のシステムを採用している。

立ち上がり、いつものようにボールを保持したソシエダ。小気味良いパス回し、リズムを変えて突破&チャンスメイクを狙う久保とまずまずの出だしだったが、13分に速攻からローマの先制点を許してしまう……。モウリーニョ監督率いるチームは、ディバラのスルーパスからアブラハムがペナルティーエリア内に侵入し、その折り返しからエル・シャーラウィがネットを揺らした。

ビハインドを負ったソシエダはその後、ローマの5バックを前に苦戦。その守備網を突破する術をなかなか見つけることができない。そうした中で、前半最もゴールに近づいたのは久保だった。21分、右サイドでパスを受けた日本人MFはそのままペナルティーエリア内右に侵入。ゴールライン際から中央へ向かい、GKルイ・パトリシオを眼前に右足でシュートを打ったが、これは右ポストに弾かれた。

結局、1点差のまま前半は終了。迎えた後半、ソシエダは相変わらずボールを保持するも、堅守で試合を“塩漬け”とするローマを相手に打開策がない状況が続く。さらに67分には再びローマの速攻を許して、ベロッティにポスト直撃のシュートを放たれた。

イマノル監督は67分にスルロットをオヤルサバル、75分にイジャラメンディ&久保をブライス・メンデス&チョーに代える。久保は前半最大の決定機こそ迎えたものの、ほかのチームメートと同じく全体的には精彩を欠いている。

ソシエダは83分に後半最大の決定機を迎え、B・メンデスの浮き球からミケル・メリーノがシュートを放ったものの、これは枠の左に外れる。そして87分、ローマが大きな大きな追加点を獲得。ディバラが蹴った右CKから、勢いよくファーサイドに飛び込んだ途中出場クンブラが豪快にヘディングシュートを突き刺している。点差を広げられたソシエダは、1点も返すことができないまま試合終了のホイッスルを迎えることになった。

なおソシエダホームのセカンドレグは3月16日に行われる。

【Real】久保建英応援スレ part1007【Sociedad】
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1678175554/
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posted by カルチョまとめ管理人 at 05:19 | 大阪 | Comment(12) | 海外の日本人選手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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