【サッカー】リバプールが日本代表MF遠藤航の獲得を正式発表 [久太郎★]http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1692359207/
1: 久太郎 ★ 2023/08/18(金) 20:46:47.40 ID:ExhijLQd9
イングランド・プレミアリーグのリバプールは18日、ドイツ1部シュツットガルトから日本代表MF遠藤航(30)を獲得したと正式に発表した。
日本人選手の名門加入は20〜22年に在籍した南野拓実以来、2人目となった。
「イングランドでプレーする目標がある」と話していた“デュエル王”が30歳で世界最高峰の舞台に立つ。遠藤は対人プレーに強く、1対1の戦いを示すデュエルの勝利数で20〜21年、21〜22年シーズンにドイツ1部で1位、昨季も4位。守備的MFの補強が喫緊の課題だったリバプールにはうってつけの存在だ。ヘンダーソンとファビーニョが退団し、カイセドとラビアの獲得に失敗。その穴を遠藤が埋めることになる。
ドイツ紙ビルトによれば、リバプールからシュツットガルトに接触があったのは15日でクロップ監督から直接ラブコールも受けた遠藤は移籍を決断。16日夜に渡英し、17日午後の身体検査を受けていた。
登録次第で19日のボーンマス戦でベンチ入りする可能性も報じられている。欧州CLやプレミアリーグ優勝の実績も持つ名将クロップ監督の下、遠藤が新たな戦いに挑むことになる
◇遠藤 航(えんどう・わたる)1993年(平5)2月9日生まれ、神奈川県出身の30歳。湘南の下部組織から11年トップ昇格、16年に浦和移籍。18年夏からベルギー1部シントトロイデン、19年夏からドイツ2部(現1部)シュツットガルトでプレー。16、21年五輪、22年W杯出場。国際Aマッチ通算50試合2得点。1メートル78、76キロ。利き足は右。
▽リバプールFC 英国北西部の港湾都市リバプールを本拠地に1892年創設。イングランド屈指の名門でトップリーグ優勝19回はマンチェスターUの20回に次ぐ。カップ戦も強く、優勝は欧州CL6回、FA杯8回、リーグ杯9回。チームカラーは赤で愛称はレッズ。15年10月からクロップ監督が指揮。昨季リーグ戦は5位で今季は欧州リーグに出場する。ホームスタジアムのアンフィールドは今季から7000席増の6万1000人収容に改修。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12a753f6c0f91b9120deb14c7266350f70c974f3 遠藤航の名門リヴァプール移籍が正式発表! 4年契約締結、背番号は「3」に決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/740522b2c118c8ae8fac24c3094636716b3f7da3 リヴァプールは18日、シュトゥットガルトより日本代表MF遠藤航が完全移籍加入することを発表した。
シュトゥットガルト、そして日本代表をキャプテンとして支える守備的MFが、イングランドの名門に電撃移籍を果たすこととなった。契約期間については長期契約としか明かされていないものの、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると2027年6月30日までの4年契約を締結。遠藤はシュトゥットガルトとの契約を2024年6月30日まで残していたが、リヴァプールは移籍金1600万ポンド(約30億円)程度でシュトゥットガルトと合意したようだ。ボーナスなどを含めると総額2100万ポンド(約39億円)まで上昇する可能性があるとのこと。背番号は昨季までブラジル代表MFファビーニョ(現:アル・イテハド)が着用していた「3」に決まっている。
完全移籍加入に際し、遠藤はリヴァプールのクラブ公式HPを通してコメントを発表。自身初のプレミアリーグ挑戦に向けた意気込みを語った。
「今はとても幸せな気分で、リヴァプールというビッグクラブに加入できることにワクワクしています。プレミアリーグで、そして世界でも有数のビッグクラブでプレーするのを目標としてきたので、僕にとっては夢が叶った気分です」
「ホームスタジアムの『アンフィールド』でプレーするのは、僕にとって初めてのことです。『アンフィールド』でリヴァプールのファンの前でプレーするのが楽しみです」
「僕は6番としてプレーしますが、もう少し守備的な役割を得意としています。僕はこのクラブを守備面で助けることができると思いますし、中央で良い組織を作ることができるはずです。そして、それが僕の仕事だと認識しています」
遠藤は1993年2月9日生まれの現在30歳。湘南ベルマーレのユース出身で、2種登録選手だった2010シーズンにトップチームデビューを飾った。翌年正式にトップチーム昇格を果たすと、そこからは湘南の“守備の要”に君臨。2012シーズンには19歳にしてキャプテンを任された。湘南では2種登録時代も含めると6シーズンプレーし、2016年に浦和レッズに完全移籍加入。浦和では2016シーズンのJリーグYBCルヴァンカップ、2017シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)などのタイトル獲得に貢献し、2018年夏に海を渡ってベルギーのシント・トロイデンへ加入した。
シント・トロイデンでの1年目は負傷の影響で離脱する時期もあったが、最終的には公式戦28試合の出場で2ゴールをマーク。翌年夏には当時ブンデスリーガ2部だったシュトゥットガルトへレンタル移籍加入し、主力として2年ぶりの1部昇格に貢献すると、活躍が認められ完全移籍へと切り替わった。2021−22シーズンからはキャプテンに就任。名実共にチームの中心に君臨している。2023−24シーズンのシュトゥットガルトは既にDFBポカール1回戦を戦っており、フル出場した遠藤は1ゴールを挙げてチームの白星発進に貢献。ここまでシュトゥットガルトでは公式戦通算133試合のピッチに立ち、15ゴール12アシストを記録している。2020−21シーズンと翌2021−22シーズンには、屈強な選手が集うブンデスリーガでデュエル勝率1位を記録していた。
また、各年代別の日本代表にも名を連ねてきた遠藤は、2016年にリオデジャネイロ・オリンピックに臨むU−23日本代表にも選出され、キャプテンとして全3試合にフル出場した。2015年8月にはA代表デビューも飾っている。これまでに日本代表では通算50試合の出場で2ゴールを記録。オーバーエイジとして参加した東京オリンピックやFIFAワールドカップカタール2022でも中心選手として全試合のピッチに立っており、現在は日本代表のキャプテンを任されている。
リヴァプールは今夏のマーケットでエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得に乗り出したものの、最終的には英国史上最高額と見られる総額1億1500万ポンド(約214億円)の移籍金でチェルシー加入が決定。かねてより交渉に動いていたサウサンプトン所属のベルギー代表MFロメオ・ラヴィアについても、一時はクラブ間合意が報じられながらも、現在はチェルシー行きが決定的と見られている。このような状況の中、守備的MFの補強を諦めないリヴァプールは遠藤に注目し、短時間で交渉をまとめ上げたと報じられていた。
なお、リヴァプールでプレーする日本人選手はFW南野拓実(現:モナコ)以来史上2人目。南野は2019−20シーズン途中冬の移籍マーケットでザルツブルクから完全移籍加入し、サウサンプトンへのレンタル移籍も挟みながら、2021−22シーズンまでプレーした。なお、男子チームでは南野以来となる日本人選手の加入となるが、女子チームのリヴァプール・ウィメンにはなでしこジャパン(日本女子代表)MF長野風花が在籍している。
※一部内容を編集し直しました。 posted by カルチョまとめ管理人 at 21:11
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