ソシエダ、補強第1号はFWシェラルド・ベッカーか…移籍金約8億円でウニオン・ベルリンとの合意迫るhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b62fe1aaabdd763fe8bbdedfc31c6f312858813f レアル・ソシエダは、ウニオン・ベルリンに所属するスリナム代表FWシェラルド・ベッカーの獲得に迫っているようだ。15日、スペイン紙『アス』が報じている。
今冬の移籍市場で、モハメド・アリ・チョーがクラブ退団、ウマル・サディクやカルロス・フェルナンデスらが負傷、久保建英は日本代表活動参加により最大1カ月近く不在となるなど、前線の“駒不足”が否めないレアル・ソシエダ。当然、同ポジションの補強に動き出しており、これまでにも複数選手をピックアップしていることが取り沙汰されてきた。
そんなレアル・ソシエダの今冬第1号は、ウニオン・ベルリンに所属するFWシェラルド・ベッカーとなりそうだ。『アス』によると、クラブ間交渉は順調に進んでおり、500万ユーロ(約8億円)前後の移籍金で成立する見込みという。この背景には、現行契約が今夏に満了を迎えること、さらには選手本人が他クラブへの移籍を望んでいることがある模様。前述した理由からウニオン・ベルリン側も今冬の売却に前向きで、競合相手と目されていたビジャレアルは、今夏の“フリー移籍”を検討していたため、撤退へと舵を切ったと報じている。
加えて『アス』は、個人間の交渉も“ほぼ合意”に達していると指摘。スリナム人の両親のもと、1995年2月9日にオランダで生まれたベッカーは現在28歳。前線のあらゆるポジションでプレー可能で、スピードを武器とする身長180cmのパワフルな選手。ディフェンスラインの背後のスペースが“大好物”で、レアル・ソシエダのロベルト・オラベSDが求めるキャラクター性に合致するようだ。
また、ベッカーとの契約内容次第ではあるが、クラブ上層部は2人目の補強にも前向きとのこと。次なるターゲットとしてはやはり、数シーズン前から獲得を熱望していたトッテナムに所属するFWブライアン・ヒルと併せて伝えている。
久保建英らの離脱、アリ・チョーの退団…“駒不足”のソシエダがB・ヒルとウンゴニエに関心https://news.yahoo.co.jp/articles/8d441773f821f9f3665c43e10eb0e229fb439fa8 今冬にウィング陣の補強を目指しているレアル・ソシエダが、2選手に関心を寄せているようだ。14日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
13日に行われたアスレティック・ビルバオとの“バスク・ダービー”に1−2で敗れ、公式戦13試合ぶりの黒星を喫したレアル・ソシエダ。ただ実は、公式戦12試合の無敗のうち、半分にあたる直近6試合の成績は1勝5分で、この唯一の白星もコパ・デル・レイ(国王杯)で、現在3部リーグのマラガから挙げたもの。ラ・リーガとチャンピオンズリーグでは、4試合未勝利だったのだ。また、今冬の大陸コンペティションに参加する各国代表に、DFアマリ・トラオレとMF久保建英、FWウマル・サディクが選出された他、FWモハメド・アリ・チョーがニースへと完全移籍、DFアルバロ・オドリオソラが負傷するなど、戦線離脱者も続出する厳しい状況に立たされている。
そんなレアル・ソシエダは、とりわけ“駒不足”が否めないウィングの補強に乗り出すようだ。『ムンド・デポルティーボ』によると、即戦力級で、可能な限りは来シーズン以降もチームに残るオプションを付けれることなど、一定の条件を設けており、その上で、トッテナムに所属するFWブライアン・ヒルと、ヴェローナに所属するFWシリル・ウンゴニエの2選手に関心を寄せている模様。しかし、「どちらも簡単ではなさそうだ」と指摘している。
すでにコンタクトを取ったとされる前者は、レアル・ソシエダの移籍市場ではお馴染みになりつつあり、少なくともこれまでに2度の獲得を試みたクラシカルな左ウィング。ただ、今夏に実施した鼠蹊部の手術と、恥骨の負傷で出遅れたものの、直近4試合で出番を得ているB・ヒルは、これまでのような“ドライローン”は望んでいないという。トッテナム側も800万ユーロ(約13億円)前後からのオファーを受け入れる可能性があり、相思相愛だが、移籍金を支払う余裕がないセビージャを除くと、フィオレンティーナやフェイエノールトなどが興味を持っているようだ。
後者はベルギー出身の現在23歳。今夏に加入したヴェローナでは主戦場の右ウィングに加えて、トップでも起用されており、レアル・ソシエダで同様の役割を担っていたアリ・チョーの後釜として挙げられているという。ここまで公式戦21試合に出場し6得点4アシストを記録している同選手の移籍金については、一部で1200ユーロ(約19億円)にまで上昇すると報じられていたが、同紙はもっと安価に落ち着くだろうと見解を示している。
第20節終了時点で、勝ち点32の6位だが、チャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位とは9ポイント離されているレアル・ソシエダ。これ以上の後退はCL出場権獲得を困難ならしめるものとするが、今冬に新戦力を迎えることはできるのだろうか。
【Real】久保建英応援スレ part1194【Sociedad】http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1705308904/
posted by カルチョまとめ管理人 at 21:00
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