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伊紙：「後半の長友はベイルのようだった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121104-00000014-goal-socc

インテルDF長友佑都は３日、セリエA第１１節ユヴェントス戦でフル出場し、１アシストを記録した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、長友に「７」点を付け、後半のプレーはトッテナムMFガレス・ベイルのようだったと称えている。

左サイドハーフとしてプレーした長友は、０−１で迎えた５７分、FWアントニオ・カッサーノのスルーパスからペナルティーエリア内でシュートを放つ。これはGKジャンルイジ・ブッフォンに止められたが、こぼれ球を拾い返し、MFアルトゥーロ・ビダルに倒されると、このフリーキックからインテルはペナルティーキックを獲得。FWディエゴ・ミリートが決めてインテルが追い付いた。

インテルはさらにミリートのゴールで逆転に成功すると、９０分にはカウンターから長友に絶好機。シュートはブロックされてしまったが、諦めずにこぼれ球を拾って粘ると、FWロドリゴ・パラシオにスルーパス。勝負を決める３点目を演出した。

『ガゼッタ』は長友について、前半は「ネガティブ」だったと評価。DFフアン・ジェズスとのコンビネーションのミスから、あわや追加点というピンチを招いたことを指摘した。だが、後半の長友は「アーモンドの瞳をしたベイルのようだった」と評価。ユヴェントスの右サイドを苦しめたとし、「なんというパラシオへのアシストか」と、好パフォーマンスを称えている。

なお、マン・オブ・ザ・マッチは２得点を挙げたミリート。「永遠のミリートだ。半年のサバティカルを経て、３冠時代の彼に戻った」と「８」点が与えられた。また、アンドレア・ストラマッチョーニ監督とチーム全体にも「８」。出場時間が短かったMFガビ・ムディンガイが採点なしだったほか、全選手に平均の「６」点以上が付けられている。

一方、ユヴェントスではゴールを挙げたビダルが「６」点でベストプレーヤーに選出された。だが、MFアンドレア・ピルロが同じく「６」点だったほかは、「５」点から「５．５」点に終わっている。





★★ inter -長友佑都- Part609
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