カルチョまとめブログ

＜フットサルＷ杯：コスタリカ１−６ウクライナ＞◇７日◇タイ・ナコンラチャシマ◇１次リーグＡ組

１次リーグＡ組最終戦で、ウクライナが６−１でコスタリカを下した。


Ａ組は、ウクライナ（１勝１分け、勝ち点４、得失点差＋２）が１位。
２位がコスタリカ、３位がタイ（１勝１敗、勝ち点３、得失点差０）、
４位がパラグアイ（１敗１分け、勝ち点１、得失点差−３）。コスタリカが敗れるとＡ組３位は、勝ち点３以下が決まる。

試合のないＤ組は最終戦でアルゼンチンとオーストラリア勝ち点３同士が対戦し、引き分けた場合も日本が得失点差で上回ることが確定している。

Ａ〜Ｆ組の３位のうち成績上位４チームが決勝トーナメントに進むため、コスタリカが敗れれば、日本の上位４チーム以内が確定する。

http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20121107-1043761.html

試合終了から約1時間半後、ウクライナがコスタリカに6−1で勝利。この結果、3位の成績でも上位4位に入ることが確定し、日本の決勝トーナメント進出が決まった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-01109558-gekisaka-socc


【フットサル/W杯】日本、リビアに4-2で快勝！ 決勝Ｔ進出は他組の結果次第[11/07]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1352289445/

▼[フットサルW杯2012]決勝T進出を喜ぶミゲル監督「みんながヒーロー」

　結果が出た後も、スペイン人監督は結果を信じることができないようだった。日本代表のスタッフに、決勝トーナメント進出が決まったから、 ミックスゾーンでコメントしてくれと頼まれ、ミックスゾーンに現れたが、星勘定についてスタッフと確認を繰り返した。説明を聞いて納得したミゲル・ロドリゴ監督は、「おめでとう。素晴らしい。みんなの素晴らしい仕事」と、日本語で挨拶し、言葉を続けた。

「私たちは、このために今大会に来たので満足しています。まずは満足して幸福感に浸ることもできますが、ここで足を止めてはいけません。私たちにできることは、野心を持って次の戦いに臨むことです。 ただ、非常に満足していますし、非常に幸せな気分です」

前回大会王者のブラジル、欧州の強豪ポルトガル、アフリカ王者のリビア。初の決勝トーナメント出場を目指す日本代表にとって、あまりにも高い壁のように思われた。しかし、ミゲル・ジャパンは、ブラジルにこそ1-4で敗れたが、ポルトガルに5-5で引き分け、リビアにも4-2で勝利した。

「このグループを抜けることは、本当に難しかった。ポルトガル戦の勝ち点1が勝利に値するものでしたし、このグループを突破することは非常に大きなことでした。本当にヒーローものではないですが、ああいった戦いで奇跡が起こらなければ、ここに辿り着くことはできませんでした。みんながヒーローです」

決勝トーナメント1回戦で、日本が対戦する可能性があるのは、ウクライナか、スペインのどちらかだ。「相手がどこでも良い」と語った指揮官だが、ベスト8に進出するためには、ブラジルと並び世界トップに君臨するスペインよりは、W杯前の親善試合で勝利したウクライナ(3-1)との対戦が望ましいと、正直に明かしている。