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【サッカー】UEFA-CL決勝Ｔ1回戦1st　シャフタール・ドネツク×ドルトムントの結果[02/14]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1360791456/





ドルトムントが土壇場で同点に追いつき、２−２
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00000038-goal-socc
引用元：Goal.com
　１３日、チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント１回戦ファーストレグのシャフタール対ドルトムントが行われ、２−２の引き分けで終了した。前半はややドルトムントが押し込み、１２本のシュートを記録。シャフタールも鋭いドリブル突破を中心に反撃し、５本のシュートを記録。お互いに攻め合う展開となった。１７分、ドルトムントは右CKからフンメルスのヘディングがバーをたたく。セットプレーの空中戦はドルトムント優位か。さらに１９分、中央をドリブルで進んだロイスがミドルシュート。このほかにもブワシュチコフスキが遠めから何本かミドルシュートをねらうものの、ゴールには至らず。

　先制したのはホームのシャフタールだった。３２分、アドリアーノがサンターナに倒されて得たFKを、スルナが右足でカーブシュート。ボールは弧を描いてゴールネットに突き刺さり、シャフタールが先制。

　反撃に出るドルトムントは４１分、右サイドからゲッツェが仕掛けてクロス。跳ね返ったボールをもう一度ゲッツェが拾って中央へ浮き球のパスを送る。ここでシャフタールはレヴァンドフスキに対するマークがボランチとセンターバックの間であいまいになり、一瞬フリーになったレヴァンドフスキがボールをトラップする。最初は急いでシュートを打とうとして空振りしたが、逆にこれが相手に対する絶好のフェイントになり、遅れて飛び込んだシャフタールのディフェンス２人がもつれ合ってしまう。結果的にフリーでボールを持ったレヴァンドフスキが数メートルの距離を落ち着いてインサイドキックで流し込む。ドルトムントは同点に追いついた。

　４５分、シャフタールはタイソンのドリブル突破から、クロスを相手GKヴァイデンフェラーがはじいたところを押し込もうとするが、間一髪でドルトムントがクリア。１−１で後半へ折り返す。

　ドルトムントはアウェーゴールを得たことで、後半はリスクを避けた試合コントロールにシフトし、ややディフェンスを全体的に低く設定してブロックを敷く。さらにビルドアップの中心を右サイドに設定し、落ち着いた試合運びへ。これを崩そうとするシャフタールは５２分、フンメルスの裏を取ったアドリアーノが右サイドからボールを折り返し、ムヒタリャンがシュート。ここはDFにブロックされる。徐々にドルトムントの試合運びにはまり、攻めあぐねるシャフタール。６２分、左サイドハーフのタイソンに代えてドグラス・コスタを投入。右サイドハーフのテイシェイラを左サイドへ移し、左利きのドグラス・コスタを右サイドハーフへ。

　シャフタールはこの采配が的中し、６８分、一発のロングボールから試合を大きく動かすことに。左センターバックのラキツキーが左足で蹴った精度の高いロングボールを、右サイドからダイアゴナルランで進入したドグラス・コスタがワントラップし、すぐに豪快にジャンピングボレー。これがゴールに突き刺さり、シャフタールが２−１と再び試合をリードする。

　反撃に出るドルトムントはチャンスをつくりながらも、決めることができず、試合は終盤へ。このままシャフタールが逃げ切るかと思われた８７分、ドルトムントはシュメルツァーの左CKから中央でフリーになったフンメルスがヘディングシュートをたたき込み、土壇場で同点ゴールを挙げた。そして試合はそのまま２−２で終了。アウェーで貴重な２ゴールを挙げたドルトムント。３月５日にホームで行われるセカンドレグではどのような試合運びを見せるか。