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トゥーレ２得点、ボニーが古巣へ恩返し弾　マンCが４得点で勝利
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00000029-goal-socc


プレミアリーグ第３７節のスウォンジー対マンチェスター・シティが行われ、４−２でマンチェスター・シティが勝利した。

ホームのスウォンジーは、序盤から積極的にプレーを展開する。１０分には左サイドから崩して、ボックス内でマイナスの折り返し。足元にはうまく入らなかったごミスのシュートは枠を外れたが、惜しい場面をつくった。１７分にはシティDFマンガラのボール処理のミスを拾い、ダイアーがボックス内でGKと１対１の場面を迎える。だが、ここは冷静なシティGKハートが、右手一本でダイアーのシュートを弾きだした。

決め切れないスウォンジーに対して、シティが力を見せつける。２１分、細かくつないで最後に受けたトゥーレは、すかさずボックス際からシュート。DFにも当たってコースも変わった一撃は、スウォンジーGKファビアンスキの手を弾いてゴールネットを揺らした。

さらには３６分、持ち直す感が見えたスウォンジーの姿勢をシティが打ち砕く。自陣から攻撃に移ると、ランパードが抑えとコントロールの利いた絶妙のロングパス。受けたアグエロは動きに緩急をうまくつけ、追い越して行ったミルナーへとうまくつなぐ。ボックス内で受けたミルナーはDFを１人かわして、ファーサイドの隅を突く追加点を決めた。

それでもスウォンジーは前半のうちに１点を返す。左サイドの仕掛けから、ボックス手前で受けたシグルドソンがボールを自分の前に置くと右足を一振り。ゴール右隅を突いてネットを揺らした。

後半に入りシティが試合を優位に進めていたが、スウォンジーが追いつく。６４分、右サイドから送ったロングボールにゴミスが走り込む。難しいシュートを決めた。

だが、その１０分後にスウォンジーはまたもトゥーレにやられる。ボックス手前で受けたトゥーレはDFを１人引き連れながらシュート。またもGKの手を弾いて勝ち越し点を奪った。

スウォンジーは気持ちを切らさないが、シティGKハートが立ちはだかる。８２分にはCKから逆を突くフェルナンデスのヘディングに見事な反応を見せ、その２分後にもロングパスに合わせたゴミスのヘディングを好セーブで弾き出した。

試合を決めたのは、残り５分で交代出場していた元スウォンジーのボニーだった。９２分、タイミングをうまくずらすシュートを放つ。これがシティの勝利を決定づけた。

BLUEMOON マンチェスターシティ 121Citizens
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