カルチョまとめブログ

ローマ一筋23年のトッティ、監督からの戦力外通告に激怒し帰宅…退団は目前か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160222-00404087-soccerk-socc


元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが、ついにローマを離れることになるかもしれない。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

　ローマは現地時間21日にホームでパレルモと対戦するが、同紙によれば、試合当日の朝にルチアーノ・スパレッティ監督が「君はもう必要ない。今日の試合でのプレーには期待していない。君はメディアに喋りすぎた」と“戦力外通告”を言い渡したという。

　この発言に激怒したトッティはそのまま帰宅。その場に居合わせたチームメイトたちは唖然としていたようだ。

　ローマはパレルモ戦の前後にもトッティの去就に関する発表を行うと現地メディアは伝えている。

　トッティは先日、ラジオで「このままでいることは出来ない。僕はプレーしたい。ベンチ生活は苦しい。ひどいことだ」と現状への不満を漏らしている。

　16歳から23年間に渡ってローマ一筋でプレーしてきたトッティには、今季限りで引退するか、国外から届いているオファーに耳を傾け、新天地に挑戦する可能性がある。


トッティVS監督の内紛騒動に揺れるローマ、ゼコ＆サラーが２発　５得点で５連勝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160222-00000035-goal-socc


２１日に行われたセリエA第２６節、ローマ対パレルモの一戦は、５−０でホームのローマが勝利を収めた。

ローマは試合を前にトッティの処遇をめぐる騒動に揺れている。スパレッティ監督は前日会見で先発起用の可能性にも触れたが、その日の夜に放送されたインタビューで、トッティが扱いに関する不満を激白。指揮官は試合当日、朝食後に招集メンバーから外すとキャプテンに伝えた。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、トッティは決定を受け入れつつも、不満を見せ、信じられないという様子でチームメートにあいさつし、練習施設から自宅に帰宅。試合ではオリンピコに姿を見せ、ドレッシングルームで仲間と一度再会し、スタンドで試合を観戦している。

サポーターはトッティに声援を送った一方で、メンバー紹介時にスパレッティ監督の名前が呼ばれると、一部からブーイングが飛んだ。

そのスパレッティ監督が先発で起用したゼコは、２８分にマイコンのクロスからのチャンスを逃してしまう。相手GKが逆を突かれ、がら空きとなったゴールにフリーで押し込むだけという絶好機だったにもかかわらず、ゼコのシュートはポストの横へ。味方選手や観客は頭を抱えた。

だが、ゼコはその２分後、より難しい状況から汚名返上の先制点を奪う。盟友ピアニッチの右からのクロスを胸トラップでコントロールし、逆に置いたボールを左足で叩き込んだ。

４４分にピアニッチのFKがポストを叩いたローマは、後半も立ち上がりからマイコンのボレーシュートで惜しい場面をつくると、５２分に追加点。CKのこぼれ球をケイタが押し込み、良い時間帯にリードを広げる。

これで楽になったローマは、６０分に３点目。ピアニッチの縦パスからゼコがワンタッチのポストプレーを見せ、守備ラインの背後に抜け出したサラーが確実に決めた。

ローマの勢いは止まらない。６２分、カウンターから４点目を奪う。ナインゴランのパスを受けたサラーは、トラップが大きくなってチャンスを逃したかに思われたが、GKをかわしてゴールラインぎりぎりから反転シュート。左足でカーブをかけ、ボールはがら空きのゴールに転がり込んだ。

７８分に長期離脱から復帰したストロートマンを試運転させたローマは、終了間際にゼコがこの日２点目を奪取。イアキーニ監督が復帰したパレルモを一蹴し、大量５得点で５連勝を飾った。

フィオレンティーナ、過密日程に耐えてアタランタ撃破で３位キープ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160222-00000027-goal-socc


２１日に行われたセリエA第２６節、アタランタ対フィオレンティーナの一戦は、３−２でアウェーのフィオレンティーナが勝利した。

アタランタは最後の白星が昨年１２月６日のパレルモ戦と苦しい状況。３位フィオレンティーナとしては、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント１回戦のファーストレグとセカンドレグの間という厳しい日程でもしっかり勝ちたい相手だ。

しかし、不振を抜け出そうとするアタランタの気持ちの強さもあって、試合は互角の展開。前半は０−０で折り返す。

後半に入っても、フィオレンティーナは普段のようなサッカーができない。ボール支配率はなかなか上がらず、得意の形に持ち込むことができなかった。

アタランタはダレッサンドロの積極的なプレーで何度かチャンスをつくるが、こちらも先制点を奪うことはできない。

均衡を破ったのはフィオレンティーナだった。６７分、右サイドからテージョがクロスを入れると、中央のマティ・フェルナンデスがヘッド。ボールの勢いが弱く、強いシュートは打てなかったが、ゴール左隅にうまく決めてリードを奪った。

６０分にディアマンティを投入していたアタランタは、さらにガクペとボッリエッロを投入して巻き返しを図る。

しかし、リードを手にしたフィオレンティーナは上位らしい試合運び。８１分、うまくディフェンスラインの裏を取ったテージョがM・フェルナンデスのパスを受けて敵陣を独走。一度はGKに止められるが、こぼれ球を自ら拾って流し込んだ。

アタランタは８４分、CKからコンティがゴールを決めて１点を返して望みをつなぐも、フィオレンティーナは８７分にカリニッチが追加点。再びリードを２点とする。

アディショナルタイムにはアストーリのミスがあり、アタランタがピニージャのゴールでもう一度１点差に詰め寄るも、同点弾を奪うには至らず。終了間際にコンティの２枚目のイエローカードで１０人になったアタランタは、勝ち点を得ることができなかった。

過密日程の中で勝ち点３を加えたフィオレンティーナは、暫定４位のインテルに勝ち点４差をつけている。

セリエAを見るぞ！��117
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☆ ☆ A.S.ROMA part131 ☆ ★
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【VIOLA】 ACF FIORENTINA 68
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