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ラトビアでサッカー指導者を志す日本人、中野遼太郎 ELに辿り着いた男のシンプルな選択

ラトビアでサッカー指導者を志す。ELに辿り着いた男のシンプルな選択。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00842892-number-socc&p=1
中野遼太郎コーチ.jpg

中野遼太郎、31歳。現在の肩書きは、ラトビア1部リーグ・FKイェルガヴァの「コーチ」である。今年1月、タイ・ホンダFC(タイ2部)でのプレーを最後に現役を退いた後、かつて在籍したクラブに招かれ、後進の指導に当たっている。日本人初となる欧州1部リーグ監督を目指して――波乱万丈のプロ人生を歩んできた男は、遠く離れた国でどんなビジョンを描いているのか。本人の言葉で、その奮闘をお伝えする。

はじめまして。中野遼太郎です。

 誰やねん、という気持ちは分かりますが、グッと堪えて読み進めてください。名も知らぬ青年の記事に心を揺さぶられてからが人生です。

 皆さんは1988年度生まれのサッカー選手だと、誰を思い浮かべるでしょうか。

 香川真司、吉田麻也、乾貴士、権田修一、森本貴幸……。

 実は、僕も学生時代までは、そんな「将来有望な」選手の中の1人でした。各年代で世代別代表に選出され、FC東京ユースでは10番でキャプテン、推薦入学した早稲田大学では1年生からスタメンでインカレ優勝。自分で経歴を書いていても「エリートだなぁ」と思います。しかしエリート層で育つことと、本当に一流選手になる事には大きな差があります。ひょんな理由から試合に全く絡めなくなった僕は、Jリーグのオファーが届くことなく大学卒業を迎えました。

 素晴らしい指導者とチームメイトに恵まれて、いわば大きな船に乗ってぐいぐいと進んできた僕でしたが、一度座礁して上手くいかなくなると、自分では帆の張り方すら分からなかったのです。

4カ国、7クラブ。交渉はほとんど自分。
 そこで考えを改め、「これからは自分で船を漕いでみよう」ということで、単身でドイツへと渡り、道場破りのような形で様々な国のテストを受けながら、ドイツ、ポーランド、タイ、ラトビアの7つのクラブで約10年間、選手としてプレーしました。

 僕のプロサッカー選手としての道のりには、少し特殊なことが3つあります。

 1つ目はJリーグを経由せずに海外のみで10年間プレーしたこと。2つ目はほとんどの移籍で代理人や仲介人を通さずに自分で契約交渉を行ったこと。

 そして3つ目は、ラトビアという国で5年もサッカー選手を続けたこと。

 ラトビア――。僕の知人のなかでも、正確な位置を答えられた人はただの1人もいませんので、先に説明させてください。

 リトアニアの北、ベラルーシの北西、エストニアの南です。どうでしょうか。人は、分からないことを分からないもので説明されると、愛想笑いで去っていくということを僕はこの10年で学びました。

「ピッチ外」が評価され、コーチに。
 ラトビアはヨーロッパ圏で、旧ソ連から独立した、バルト三国の1つです。EUにも属しています。僕が今回このような記事を書く機会をいただいたのは、引退後もこのラトビアという小さな国に戻って「コーチとして働く」ことになったからです。

 引退を報告した翌日には、クラブから電話があり、コーチのオファーをもらいました。

 現役時代にそのクラブで選手として活躍したこともありましたが、僕が今回評価されたのは、主にピッチ外での振る舞いでした。日本でプレーしていた時の自分を知っている人の間では、時間を守らない、だらしない、とにかく髭が濃い、で通っている僕ですが、国が変わるだけで「NAKANOは真面目、人格者」となるのです。ポテチやチョコを断るだけで「あいつは節制している」となるのです。審判に無駄な文句を言わないだけで「あいつは感情をコントロールできる」となるのです。

 ところ変われば、価値観も文化も物事の基準も変わって、いろんな評価がリセットされます。髭だって、ちょっと薄いくらいの層に落ち着きます。

大学を卒業してプロ、はほぼいない。
 加えて「大卒」ということも後押ししてくれました。サッカーを「学問」として捉えている傾向の強い欧州では、指導者にとっての学歴や専攻が持つ意味は計り知れません。運動生理学やスポーツ心理学を学んでいる事は、時に選手経験を上回る需要があります。

 と同時に、プレーヤーの視点からサッカーに目を向けると、(特に東欧においては)大学を卒業してからプロ選手になる、というルートはほぼ存在しません。誤解を恐れず言うと、大学に行くような人材は「もっと長期的に安定した職」に就いていきます。国の貧しさにも比例して、サッカー選手という職業はより生活に直結した場所にあり、悠長に大学に通っている余裕はないのです。僕は、この「大卒」と「プロ選手」という逆説的な2つの条件を満たしていました。

 そして先ほども書いた通り、実際にプレーヤーとして活躍したこともあり、ラトビアの中では「あの日本人」としてある程度名前が知られている。引退したら日本で毎日納豆食べるんだ、と決意していた僕も、少しずつ思い直すようになりました。選手としてやってきたことが線として繋がっていく感覚を覚えたのです。

※続きは下記リンク
移住の決め手はUEFAライセンス。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00842892-number-socc&p=3

自分にとってはシンプルな選択。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00842892-number-socc&p=4

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part12913
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1584761660/


481: U-名無しさん 2020/03/21(土) 15:45:20.20 ID:QzvigOd60.net

おもしろい記事見つけた。

とても文才があるね。


https://number.bunshun.jp/articles/-/842892?page=1


483: U-名無しさん 2020/03/21(土) 15:49:16.47 ID:QGxbzq1p0.net

>>481
中野今こんな風なのか


494: U-名無しさん 2020/03/21(土) 15:59:13.01 ID:640Aw8kI0.net

>>481
面白いなw

>ポテチやチョコを断るだけで「あいつは節制している」となるのです。
>審判に無駄な文句を言わないだけで「あいつは感情をコントロールできる」となるのです。
>加えて「大卒」ということも後押ししてくれました。サッカーを「学問」として捉えている傾向の強い欧州では、
>指導者にとっての学歴や専攻が持つ意味は計り知れません。


503: U-名無しさん 2020/03/21(土) 16:07:49.75 ID:qxPML9HK0.net

>>481
ラトビアの選手時代のブログも面白かったよ


507: U-名無しさん 2020/03/21(土) 16:12:27.46 ID:2JoZq/TG0.net

>>503
文才あるよな。
サワークリームの回と、次節当たる相手が解散消滅しましたの回がおもろかった。


516: U-名無しさん 2020/03/21(土) 16:22:48.68 ID:tGiG7+uE0.net

>>481
面白かった。
たしか文才あるね。つかみが良いね


528: U-名無しさん 2020/03/21(土) 16:33:08.45 ID:+ZYDNk3l0.net

>>481
良い記事の紹介ありがとう
おもしろかった


557: U-名無しさん 2020/03/21(土) 17:15:08.71 ID:Rl2fGgye0.net

>>481
おもしろかったー



ひっそりと海外でプレーする日本人選手26
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1563890514/


189: 名無しに人種はない@実況OK 2019/09/03(火) 08:58:06.70 ID:HQU8UkBFd.net

中野遼太郎が引退。お疲れさまでした


190: 名無しに人種はない@実況OK 2019/09/03(火) 12:02:58.95 ID:fGkpoPW20.net

日本人初の海外リーグ得点王だよね?中野




posted by カルチョまとめ管理人 at 21:00 | 大阪 | Comment(9) | 海外の日本人選手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「ラトビアでサッカー指導者を志す日本人、中野遼太郎 ELに辿り着いた男のシンプルな選択」へのコメント
  • 135001582
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月21日 21:27
    監督ライセンスの互換性の話は知らなんだわ。確かに日本で監督として実績積んだ後に、キャリア捨てて欧州で監督1年生を目指す奴は居らんわな。初の欧州一部リーグ監督目指して頑張って欲しい
  • 135001612
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月21日 21:39
    すごいやん。頑張ってほしいわ
  • 135001677
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月21日 22:04
    どの世界でもそうだけど、その世界で一流で輝く反面、影の部分の方が圧倒的に多いんだよね。
    海外リーグに今やたくさん日本人がいるけど、ニュースで話題になる選手は極僅か。
    自分はルーマニアの瀬戸も、サウジから年俸1億のオファー届く!という報道で、当時初めて知った選手だった。
    この中野って人も、この記事で初めて知った。
    ところ変われば品変わる・・・じゃないけど、日本では評価されない部分であっても、ラトビアでは認められる存在になったのは、やはり努力の賜物だと思うし誇っていい。
    家族持ちだし大変だろうけど、ラトビアから今度は監督として世界に通用する日本人となってほしいね。
    これから自分は応援するよ。
  • 135001737
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月21日 22:31
    勉強になったわ。
    「監督も海外に出るべき」なんて安易に思ってた自分が恥ずかしい。
  • 135002066
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月22日 01:05
    藤田俊哉がUEFAライセンスの難しさを語っていたな。講習を受けるにも順番待ちで、その順番も政治力(コネ)が必要なので東洋人にはかなり難しいと。中野にはぜひ頑張ってほしい
  • 135002067
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月22日 01:07
    中野は前にトーチュウでもコラム連載してたけど本当に文才がすごい。
    語学の重要性を子供に説く一方で、大人には「そんなものよりおいしい酒を飲んでください」ってぶっちゃけてたの笑った。
  • 135002167
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月22日 02:36
    いい文章だった
  • 135003304
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月22日 12:22
    初めて知ったけど文章も面白くていいね
    これからもこういうのを紹介して欲しい
  • 135003311
     : 名無しのサポーター  at 2020年03月22日 12:24
    長谷部より先に日本人初の欧州クラブ監督になるかもな
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