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浦和リカルド監督、将来の目標はトライアスロン出場　バイクは４時間半で１１５ｋｍ走破「やりすぎた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8227eab3d6c498ca4d4e77d89ffb51b489dd3f2d


浦和のリカルド・ロドリゲス監督が４日、オンライン取材に応じ、将来的にトライアスロン大会への出場を目標に体を鍛えていることを明かした。

　チームは５月３１日〜１日に２日間の連休だった。指揮官は１日に趣味のバイクをこいで過ごしたといい、「この前はやりすぎた。４時間半で１１５ｋｍをこいだ。こぎすぎて疲れました」と苦笑いを見せた。

　さらに、昨季まで指揮した徳島時代は頻繁に海で泳いでいたほど、水泳も得意。「今は泳ぎに行けてなくて、クラブのジムにあるドライスイミングのマシンを使うくらい」というが、「徳島では海で泳いでリフレッシュして楽しいと感じることもあった。（運動した）その後は、監督としての判断もよりさえると感じていた」と笑顔で語った。

　日常的に体を動かすことを欠かさず、「監督としての私にいい影響を与えている」と相乗効果を実感している。「例えば、昨日（３日）はたくさんの試合の映像を見て、Ｊリーグの監督の会議にオンラインで参加し、運動ができなかった。今日はいつもより疲れている」と語り、「体を動かした方が自分の判断も気分もよくなり、いろんなことの気づきも増えるし健康にとっても良い。仕事を１００％できる状態を運動が作ってくれる」と強調した。

　日頃からバイク、水泳、ランニングにも励むロドリゲス監督。将来的な目標について「トライアスロンのハーフアイアンマン（総距離約１２３ｋｍ）、その先にアイアンマン（同約２２６ｋｍ）の大会に参加したい」と抱負を語った。

　昨年はオーストラリアの大会に出場登録していたが、新型コロナ禍の影響で断念した。本気でトライアスロンに向き合っており、「私は生まれもって戦う部分を持っている。監督としてだけじゃなく、趣味のアスリートとしてもそれを行っていきたい」。サッカーとトライアスロンの“二刀流”で戦い続ける強い思いを口にした。

　次戦は、６日にルヴァン杯プレーオフステージ第１戦で神戸と敵地で対戦する。指揮官は「１８０分間の試合で穴がないようにしたい。いいゲームにしてアドバンテージを得て、２試合目にもっていきたい。リーグでは勝利（５月２２日、２―０）を収めたが、神戸はリベンジしようとくるので危険な存在だ。自分たちの最高のレベルを見せ続けないといけない」と気を引き締めた。

◆兄さんの壁は高すぎた レッズ本スレ◆
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