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日本代表ＭＦ鎌田大地を名門ＡＣミランがリストアップ！ Ｅフランクフルトで好調
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb492479113f32a3713e806c23f925c8d9540ef


　イタリア1部ACミランが日本代表MF鎌田大地（26）をリストアップしていると、同国メディア「スポーツカフェ24」が伝えている。

　昨季イタリア王者のACミランは首位ナポリと勝ち点5差にの3位。同メディアは連覇に向けて「（パオロ）マルディーニ（テクニカルディレクター＝TD）はクラブの技術プロジェクトに適した選手を見つけることができるかどうかを確認するため、市場を調査している」と報じた。

　同メディアによると、同1部ベローナのセルビア代表MFイバン・イリッチ（21）、ドイツ1部ボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム（25）らをリストアップするとともに、今季リーグ7得点をマークする同1部Eフランクフルトの鎌田にも熱視線を送っているという。

「日本の攻撃的MFはEフランクフルトとの契約を更新するつもりはなく、多くのクラブから注目を集めている。今季のリーグ、ドイツカップ、チャンピオンズリーグでこれまでに11ゴールを決めており、爆発的な活躍を見せている。マルディーニは準備不足に陥らないように彼の名前をキープしている」と伝えた。

　今季限りでEフランクフルトと契約満了となる鎌田にはイングランド・プレミアリーグのエバートンやリーズが関心を示し、リバプールも興味を示している。またスペイン1部セビリアやビリャレアルも去就に注視していると各メディアで報じられているが、ACミランも日本代表MFを気にかけているのは間違いなく、今後の動向が注目される。

鎌田大地が４戦連発！フランクフルトがＣＬ決勝Ｔ進出「このチームで絶対的な選手だと分かっている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e3e63ff17c7fbca49c51071c7e544cbaa80fce1

　【リスボン（ポルトガル）　１日＝豊福晋】日本代表ＭＦ鎌田大地が所属するフランクフルトは、欧州ＣＬ１次ぎリーグ最終節でＭＦ守田英正が所属するスポルティングと対戦し、２―１で勝利した。先発出場の鎌田は同点弾となるＰＫを決め勝利に貢献。守田は負傷で欠場した。

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　背中には自信がみなぎっていた。１点を追う中で迎えた後半１５分、エリア内で浮いたボールを鎌田が競り合い、相手のハンドを誘発しＰＫを獲得。ボールをセットする鎌田に対してゴール裏の相手サポーターがレーザーを当ててきたが、それを笑い飛ばす余裕さえあった。

「プレッシャーはあったし、決められてよかった。自分が今このチームで絶対的な選手だと分かっているし、数字も重ねているのでＰＫを外しても誰も文句は言えない。自分に対しての自信がある」

　ゴール右上に決めた鎌田のＰＫで同点に追いついたフランクフルトは勢いづき、後半は一方的な展開に。逆転での決勝Ｔ進出につなげた。

　前半はボランチ、後半はトップ下とふたつの役割をこなした。これで公式戦４試合連続得点となったが、守備でもパスカットを連発するなど存在感を見せた。「去年は守備に対して懐疑的な意見を常に持たれていたけど、ボランチをやることでそれが全部払拭できている」と攻守両面で絶対的な支柱だ。この日Ｗ杯の日本代表メンバーが発表されたが、選ばれて当然だと考えられるほど充実した時間をクラブで過ごしている。

「入らないと思っていないので、（会見は）生でも見ていない。みんなからおめでとうと言われて気づいた。Ｗ杯のためにプレーしているわけではなく、フランクフルトでの延長線がＷ杯。数字も残して、自信もあって、チームにフォーカスしたからこそ代表に行ける。これが自分のやり方。間違っていない。自分にとってすべてが上手く行っている」

　目標だったＣＬベスト１６進出の先には、自らのステップアップも見据える。

「ベスト１６という大きな目標が達成できてよかった。個人目標としては、大きなクラブでやりたい。もう２６歳なので、常にＣＬでプレーしないといけないし、個人的にもそれが大事なことかなと思います。決勝Ｔでは世界的に有名なクラブとやりたいですね」

　万全の状態で迎えるＷ杯の後にも、欧州最高峰の舞台での戦いは続く。

Frankfurt 鎌田大地 part29
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1667103036/