浦和、堀之内聖新SD「常に優勝争いをする」チーム強化へ挙げた2つの重要事項とは?「強調したいのは今いる選手の成長」
「常に優勝争いをする」 浦和新SD、チーム強化へ挙げた2つの重要事項とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/74e64be4c037b152e5007c04921f885f022e3fef
新たに就任した堀之内聖SDが取材に対応
浦和レッズは4月16日のトレーニング後、新たに就任した堀之内聖スポーツダイレクター(SD)と戸苅淳フットボール本部長の取材対応を行った。堀之内SDは、チームの強化についてコンセプトの継続と現有戦力の成長を現時点での重要事項に挙げた。
浦和は2019年末に強化体制を一新してフットボール本部を設立。戸苅本部長、トップチームの強化責任者である土田尚史SD、それを補佐する西野努テクニカルダイレクター(TD)の体制で発足した。その体制で4シーズンを終えた昨季の終了時に土田SDが退任したことに伴い、今季はSDが空位のままとなり西野氏がTDの肩書のままトップチームの強化責任者となっていた。そして、シーズン開幕してリーグ8試合を終えたこのタイミングで西野TDの退任と、堀之内SDの就任が発表された。
堀之内SDは浦和のホームタウンである浦和市(現さいたま市の一部)の出身で、東京学芸大学でのプレー時にはユニバーシアード日本代表でも活躍。卒業後に浦和へ入団すると最終ラインやボランチで堅実なプレーを見せてリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献し、13年にモンテディオ山形でのプレーを最後に引退すると、浦和へクラブスタッフとして復帰。近年は強化部門を担当していた。
今季、ペア・マティアス・ヘグモ監督を招聘した浦和はリーグ8試合を終え3勝2分3敗の勝ち点11で11位。首位セレッソ大阪からの勝ち点差は7だが、上位に食い込めていない。堀之内SDは「結果や勝利という意味では、なかなかシーズンスタートから思っていたものと違う部分はあると思っている。守破離という言葉で言えば、今は守。型を作るフェーズだと思う」と現状を捉えているという。
そのうえでヘグモ監督と「毎日のようにコミュニケーションを取っている」と話す堀之内SDは、「ウイニングメンタリティー(勝者の精神)、ウイニングカルチャー(勝利の文化)、インプルーブ(発展、成長)、ブレイブネス(勇敢さ)を植え付ける、ベースを作っている段階。我々が目指すサッカーを表現できている試合も、そうでない試合もある。まだまだ成長していかないといけない。ただ、その速度が一気に早まった時にはかなり大きな成果を生み出せると思う」と話した。
これまで浦和は2019年のフットボール発足以来、大きな方針やコンセプトは変えないで強化を進めてきた。堀之内SDは「フットボール本部体制になってから明確にしてきたコンセプト、個、チーム、姿勢の部分は継続していきたい。キーコンセプトである『浦和の責任』という部分も継続したい。今シーズン、ヘグモ監督が来てくれて今日の練習でもそうだったように、日々の成長を選手だけでなくスタッフにも求めている。それをより高めていきたい」と話す。
また、強化責任者としてチームへの目標設定について堀之内SDは「クラブとして常に優勝争いをするというものがある。選手理念にも書かれている、サッカーを極め、勝利を追求するというものがある。1試合、1試合の積み重ねが勝ち点になり優勝につながる。まずは1試合、1試合にフォーカスし、日々のトレーニングからステップアップしていきたい」として、「強調したいのは今いる選手の成長。それを促してサポートしていきたい」と話していた。
浦和、堀之内聖SD「常に優勝争いする」 クラブ退社→プロ契約 強調した自身の「一番の武器」とは…
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bd9d0c3fb426f22843bc88bb1e8accf1d1e6687
J1浦和は16日、新たに就任した堀之内聖スポーツダイレクター(SD)と戸苅淳フットボール本部長の記者会見をさいたま市内のクラブハウスで行った。
20年シーズンから新設されたフットボール本部で強化責任者を務めた土田尚史前SDが昨年末に、西野努テクニカルダイレクターが今月15日に退任。後任として、この日就任した堀之内SDは「自分にできることは選手を支え、強くて魅力あるチームを作っていくことに尽きる。そこに精進していきたい」と決意を語った。
さいたま市出身の堀之内氏は2002〜11年に浦和でプレー。主力DFとして06年のJ1優勝、07年のACL制覇などに貢献した。横浜FCと山形を経て、13年限りで現役引退後は浦和のクラブスタッフに就き、17年からフットボール本部で強化担当を務めてきた。
クラブには「年始から僕のキャリアプランについていろいろと相談に乗ってもらってた」と明かしたが、SD就任の打診は数日前だという。「大きなプレッシャーと責任を非常に感じましたが、大きな喜び、絶対にやってやろうという強い気持ちを持った」。自ら志願して浦和レッドダイヤモンズ株式会社を退職し、プロ契約を結び「一つの覚悟、決意を示せるかなと思った」と明かした。
これまで強化担当として国内外のスカウト、契約含めた交渉業務、アカデミー連携などを務めてきた。23年は3か月間、昨年は1か月間にわたり欧州各国に滞在し、各クラブや強化担当者から様々な知見を得た。「僕の一番の武器は、周りの人間に恵まれていること。フットボール本部にいるスタッフやクラブスタッフに恵まれている。彼らとともにやっていくことが大きな成果につながるし、僕はそういう仕事の仕方をしたいと思ってる」と話した。
J1優勝を掲げ、ヘグモ新監督が就任した今季リーグ戦は8試合を終えて3勝2分3敗の11位につける。堀之内SDは「クラブの目標としては、常に優勝争いをするっていうものがある。選手理念にも書かれてるが、サッカーを極め・勝利を追求するっていう言葉がある。1試合1試合の積み重ねが、勝ち点となり、優勝というものに届くか届かないかというものだと思う。目の前の1試合にフォーカスし、日々のトレーニングからステップアップしていけたら」と力強く見据えた。
◆聖SD レッズ本スレ◆
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/wc/1713223139/
https://news.yahoo.co.jp/articles/74e64be4c037b152e5007c04921f885f022e3fef
新たに就任した堀之内聖SDが取材に対応
浦和レッズは4月16日のトレーニング後、新たに就任した堀之内聖スポーツダイレクター(SD)と戸苅淳フットボール本部長の取材対応を行った。堀之内SDは、チームの強化についてコンセプトの継続と現有戦力の成長を現時点での重要事項に挙げた。
浦和は2019年末に強化体制を一新してフットボール本部を設立。戸苅本部長、トップチームの強化責任者である土田尚史SD、それを補佐する西野努テクニカルダイレクター(TD)の体制で発足した。その体制で4シーズンを終えた昨季の終了時に土田SDが退任したことに伴い、今季はSDが空位のままとなり西野氏がTDの肩書のままトップチームの強化責任者となっていた。そして、シーズン開幕してリーグ8試合を終えたこのタイミングで西野TDの退任と、堀之内SDの就任が発表された。
堀之内SDは浦和のホームタウンである浦和市(現さいたま市の一部)の出身で、東京学芸大学でのプレー時にはユニバーシアード日本代表でも活躍。卒業後に浦和へ入団すると最終ラインやボランチで堅実なプレーを見せてリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献し、13年にモンテディオ山形でのプレーを最後に引退すると、浦和へクラブスタッフとして復帰。近年は強化部門を担当していた。
今季、ペア・マティアス・ヘグモ監督を招聘した浦和はリーグ8試合を終え3勝2分3敗の勝ち点11で11位。首位セレッソ大阪からの勝ち点差は7だが、上位に食い込めていない。堀之内SDは「結果や勝利という意味では、なかなかシーズンスタートから思っていたものと違う部分はあると思っている。守破離という言葉で言えば、今は守。型を作るフェーズだと思う」と現状を捉えているという。
そのうえでヘグモ監督と「毎日のようにコミュニケーションを取っている」と話す堀之内SDは、「ウイニングメンタリティー(勝者の精神)、ウイニングカルチャー(勝利の文化)、インプルーブ(発展、成長)、ブレイブネス(勇敢さ)を植え付ける、ベースを作っている段階。我々が目指すサッカーを表現できている試合も、そうでない試合もある。まだまだ成長していかないといけない。ただ、その速度が一気に早まった時にはかなり大きな成果を生み出せると思う」と話した。
これまで浦和は2019年のフットボール発足以来、大きな方針やコンセプトは変えないで強化を進めてきた。堀之内SDは「フットボール本部体制になってから明確にしてきたコンセプト、個、チーム、姿勢の部分は継続していきたい。キーコンセプトである『浦和の責任』という部分も継続したい。今シーズン、ヘグモ監督が来てくれて今日の練習でもそうだったように、日々の成長を選手だけでなくスタッフにも求めている。それをより高めていきたい」と話す。
また、強化責任者としてチームへの目標設定について堀之内SDは「クラブとして常に優勝争いをするというものがある。選手理念にも書かれている、サッカーを極め、勝利を追求するというものがある。1試合、1試合の積み重ねが勝ち点になり優勝につながる。まずは1試合、1試合にフォーカスし、日々のトレーニングからステップアップしていきたい」として、「強調したいのは今いる選手の成長。それを促してサポートしていきたい」と話していた。
浦和、堀之内聖SD「常に優勝争いする」 クラブ退社→プロ契約 強調した自身の「一番の武器」とは…
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bd9d0c3fb426f22843bc88bb1e8accf1d1e6687
J1浦和は16日、新たに就任した堀之内聖スポーツダイレクター(SD)と戸苅淳フットボール本部長の記者会見をさいたま市内のクラブハウスで行った。
20年シーズンから新設されたフットボール本部で強化責任者を務めた土田尚史前SDが昨年末に、西野努テクニカルダイレクターが今月15日に退任。後任として、この日就任した堀之内SDは「自分にできることは選手を支え、強くて魅力あるチームを作っていくことに尽きる。そこに精進していきたい」と決意を語った。
さいたま市出身の堀之内氏は2002〜11年に浦和でプレー。主力DFとして06年のJ1優勝、07年のACL制覇などに貢献した。横浜FCと山形を経て、13年限りで現役引退後は浦和のクラブスタッフに就き、17年からフットボール本部で強化担当を務めてきた。
クラブには「年始から僕のキャリアプランについていろいろと相談に乗ってもらってた」と明かしたが、SD就任の打診は数日前だという。「大きなプレッシャーと責任を非常に感じましたが、大きな喜び、絶対にやってやろうという強い気持ちを持った」。自ら志願して浦和レッドダイヤモンズ株式会社を退職し、プロ契約を結び「一つの覚悟、決意を示せるかなと思った」と明かした。
これまで強化担当として国内外のスカウト、契約含めた交渉業務、アカデミー連携などを務めてきた。23年は3か月間、昨年は1か月間にわたり欧州各国に滞在し、各クラブや強化担当者から様々な知見を得た。「僕の一番の武器は、周りの人間に恵まれていること。フットボール本部にいるスタッフやクラブスタッフに恵まれている。彼らとともにやっていくことが大きな成果につながるし、僕はそういう仕事の仕方をしたいと思ってる」と話した。
J1優勝を掲げ、ヘグモ新監督が就任した今季リーグ戦は8試合を終えて3勝2分3敗の11位につける。堀之内SDは「クラブの目標としては、常に優勝争いをするっていうものがある。選手理念にも書かれてるが、サッカーを極め・勝利を追求するっていう言葉がある。1試合1試合の積み重ねが、勝ち点となり、優勝というものに届くか届かないかというものだと思う。目の前の1試合にフォーカスし、日々のトレーニングからステップアップしていけたら」と力強く見据えた。
◆聖SD レッズ本スレ◆
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/wc/1713223139/