カルチョまとめブログ

名古屋　０−１　広島
[得点者]
58'トルガイ　アルスラン（広島）
スタジアム：豊田スタジアム
入場者数：11,918人
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2024/090401/live#live

横浜FM　６−１　札幌
[得点者]
30'植中　朝日　（横浜FM）
36'植中　朝日　（横浜FM）
59'オウンゴール（横浜FM）
63'天野　純　　（横浜FM）
77'白井　陽斗　（札幌）
74'天野　純　　（横浜FM）
86'水沼　宏太　（横浜FM）
スタジアム：ニッパツ三ツ沢球技場
入場者数：7,996人
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2024/090402/live#live

川崎　１−０　甲府
[得点者]
27'遠野　大弥（川崎）
スタジアム：Ｕｖａｎｃｅとどろきスタジアム　ｂｙ　Ｆｕｊｉｔｓｕ
入場者数：14,847人
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2024/090403/live#live

新潟　５−０　町田
[得点者]
16'長倉　幹樹　（新潟）
42'小野　裕二　（新潟）
49'長倉　幹樹　（新潟）
87'長倉　幹樹　（新潟）
90+5'長倉　幹樹（新潟）
スタジアム：デンカビッグスワンスタジアム
入場者数：9,130人
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2024/090404/live#live


ルヴァン杯プライムラウンド
https://www.jleague.jp/standings/leaguecup/


藤尾が一発退場の町田は5失点完敗で敗退危機…横浜FMは6発圧勝、広島は名古屋を下す【ルヴァン杯準々決勝1stレグ】

ルヴァンカップは4日、各地でプライムラウンド準々決勝のファーストレグが行われた。

J1リーグで11位につける名古屋グランパスと、首位サンフレッチェ広島が豊田スタジアムで激突。ホームの名古屋が開始早々にユンカーの強烈なシュートでチャンスを作ると、広島も10分過ぎから圧力を高め、東俊希や満田誠がチャンスを迎える。しかし両チームなかなかゴールまでは届かず、前半はスコアレスで折り返す。それでも58分、トルガイ・アルスランが頭で押し込み、広島が先制に成功した。このリードを守りきり、1-0で広島が先勝している。

J1で6位の横浜F・マリノスは、ホームで19位・北海道コンサドーレ札幌と対戦。30分に左サイドを宮市亮が突破すると、DFがクリアしきれなかったボールを植中朝日が押し込んで先制する。さらに36分、植中朝日が見事なコントロールシュートを突き刺して突き放す。すると37分、決定機を阻止した荒野拓馬が一発退場になり、数的優位も手にする。59分にはオウンゴールでリードを3点に広げると、天野純が2ゴールを奪う。77分には1点を返されたものの、86分に水沼宏太が6点目。6-1で圧勝を収めた。

J1で2位のFC町田ゼルビアは、13位のアルビレックス新潟に0-5と完敗。16分にカウンターから長倉幹樹のゴールで先制を許すと、32分にはボールを追いかけた藤尾翔太のタックルがダニーロ・ゴメスの足に入る形になり、一発退場に。10人での戦いを強いられる。すると42分に小野裕二に追加点を奪われ、後半開始早々には長倉幹樹に痛恨の3点目を奪われた。さらに87分、長倉幹樹のハットトリック達成を許し、終了間際には長倉幹樹の4点目を許して試合終了。町田は敗退危機に瀕している。

また川崎フロンターレは、唯一のJ2勢であるヴァンフォーレ甲府に1-0で勝利。27分に遠野大弥が先制点をマークすると、57分にはエリソンがネットを揺らしたものの、VARオンフィールドレビューの結果ハンドがあったとしてノーゴールに。それでも失点せず、勝利を飾っている。

なお、各試合のセカンドレグは9月8日に行われる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/98fa496933739be2c5067b4968f51fbed6b7fba1

バイエルンは加入するのが夢というか…

　現代サッカーは、SNSでは「移籍専門記者」がインフルエンサーになるような時代だ。有望株の情報は、光の速さで関係者や各国クラブへと集積される。世間的にはまだ知られていない逸材についても、世界が先に“調査完了”している場合がある。

　女子においても、谷川萌々子が2020年代のサッカー界を象徴する1人になるのかもしれない。

「加入するのが夢というか、凄くビッグなチームの印象でした」

　今夏、日本代表DF伊藤洋輝が加入したことで話題になったバイエルンだが――その半年前にバイエルンの女子チームと契約を結んだのが谷川だった。

　クラブ公式のYouTubeでは、契約時の谷川が笑顔を浮かべる様子が収められるとともに、テクニカルディレクターのフランシスコ・デ・サ・ファルディーリャはこんな表現をしている。

〈モモコはこの惑星内で、最高峰のヤングプレーヤーの1人だ〉

　2023年女子W杯、2024年パリ五輪でともにベスト8進出を果たしたなでしこジャパンは現在、ヨーロッパ組が数多くなった。女子CL制覇を経験した熊谷紗希（現ローマ）、今季からはマンチェスター・シティに長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加と4人もの日本人選手が所属する。
そのほかにも長野風花や宮澤ひなた、浜野まいか、植木理子らのイングランド勢、そして田中美南や南萌華に移籍が決まった北川ひかる……と数多くの選手が欧米各国を主戦場にしている。

　ただ、彼女たちと谷川で大きな違いがあるとしたら――国内リーグで知られた存在になってから、なでしこジャパンに招集されたかどうかである。

年代が上がるにつれて、プレーの幅が広がりました

　谷川が在籍したJFAアカデミー福島は、なでしこリーグ2部のカテゴリにいた。その中で谷川は21〜23年に、51試合19得点の成績を残している。コロナ禍や2部リーグということもあって、実際に谷川のプレーを目にした人は少ないだろう。

　ただ、その3年間は谷川の実力を着実に育んでいた。

「年代が上がるにつれて、やれるプレーの幅が広がってきて、徐々に手ごたえは得ていきました。大人の方と試合することでフィジカルもつけられるなど本当にいい経験をしましたし。ただもっとゲームをコントロールできる選手になる必要があるかなとも課題を感じてはいましたが」

　本人は当時をこう振り返っている。

　さらには谷川は前述した通り、高校卒業後即ヨーロッパへと渡り、パリ五輪前になでしこジャパンで積み重ねた5試合の出場機会はすべて海外遠征だった。それだけに“事実上のお披露目”となったブラジル戦で見せた衝撃のパフォーマンスは、より増幅して映ったのだろう。

全文はソースで
https://number.bunshun.jp/articles/-/862835?page=1
https://number.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/750wm/img_bdbaab3593eacbf56ed980d7c2316878191370.jpg