J2仙台、森山佳郎新監督が就任会見「仙台の墓に入っていいぐらいの気持ちはある」(関連まとめ)
J2仙台 森山佳郎新監督「仙台の墓に入っていいぐらいの気持ちはある」…就任会見
https://news.yahoo.co.jp/articles/19dcdd020bc85dcfc480efd89394f899112dbafb

J2ベガルタ仙台は11日、仙台市内の本社で来季から指揮を執る森山佳郎新監督(56)の就任会見を行った。
2000年に広島ユースコーチを初め、今年のU―17日本代表監督など長年若い選手たちを成長させ、育成年代に携わってきた森山新監督。来季初めてトップチームの指揮を執るが、自らJクラブ2〜3チームに手紙を送り、自身を売り込んでいた。
広島ユースコーチ、監督としては12年。年代別日本代表に携わった期間も10年とやってきたが、当初は長くやるつもりはなかったという。「選手たちにも常に人生は選択の連続で、難しいほうとか成長できるほうを選べ」と言ってきたが、「自分もすごく居心地のいい守られた場所にいる気がしてまずいなと思っていた」と、23年初めにU―17日本代表監督から辞任することを決心。7月にはU17アジアカップで優勝し、8月には協会に「今年で辞めさせてもらいます」と宣言していた。
9月からチーム探しを始めてきた。仙台にひかれた理由は「首都圏と離れたところでビッグクラブにかみつくスタンスがあっているんじゃないか。仙台にいく機会も多く、教え子の野津田岳人(現広島)も居たりして、親しみを持って見ていたこともあった」。熊本生まれで育ってきた環境も似ていたことから、仙台を選んだ。
現在は広島に持ち家もあり、単身赴任で仙台に住むが「仙台のお墓に入ってもいいぐらいの気持ちもある」と長期的なやる気も十分。だが、先を見すぎている訳ではない。「まずは目の前の1試合をしっかりと積み上げて、皆さんに納得してもらえるようにしたい」と目前の勝負に徹し、クラブが持っている長期的なビジョンにも乗っかっていく。「(短期と長期の)両方の覚悟を持って、最高の準備をして戦いたい」と意気込んだ。
現在のJ2では守備の構築を徹底しているクラブが多いが指揮官は「ボールを奪った瞬間に、相手の構築ができていないうちに攻めることがかなり重要」と世界のサッカーを目の当たりにした経験を生かし、攻撃的なスタイルを目指していく予定だ。体現するために重要なことは「運動量、スプリント回数、プレー強度」。切り替えのスピード、ピンチやチャンス時などのスプリントを徹底させることを目標に、キャンプで選手たちにたたき込んでいく。
監督就任会見としては異例の資料が2枚配られた。1枚目は監督就任の決意について書かれていた。
1「宮城・仙台に必要とされ、愛され、応援されるクラブに」。宮城・仙台をベガルタを愛し地域に貢献、サポーター・スポンサーのため尽力を尽くす。ひたむきに最後まで戦う姿勢を示し、応援してくれるサポーターの心を動かしたい。ピッチ内・外で子供達の模範、憧れの存在になり、ベガルタ仙台の価値を高める
2「ベガルタ・グロウンを50パーセントに近づけていく」仙台を選んでくれた選手たちを鍛え、育てて、成長しながら勝つ
3「本来いるべき場所に戻る」J1に昇格したいという強烈な気持ちを持ち続けながらも、次に来る一戦に全てを捧げる。16位という結果を謙虚に受け止めながらも、プレーオフ圏内から上位を狙う。
2枚目は目指すフットボールについて解説された。
1「選手の個性を伸ばし、活かし、選手が躍動するフットボール」選手が成長し力を伸ばして、レベルを上げた個々の塊で勝利を目指す。選手がそれぞれの武器を磨き、武器を活かしてチームの勝利に貢献する。選手が生き生きとピッチ内を躍動し、サポーターがわくわくするフットボールを展開する。
2「アグレッシブに仕掛けてボールをゴールを勝利を刈り獲る」ボールを奪う迫力、ゴールに向かう迫力、勝利への執念。カウンターと保持展開のバランス、前線プレスとミドルプレスのバランス。
3「走る・戦うベースを上げ、粘り強く勝ち点をもぎ取っていく」走行距離、スプリント回数、プレー強度を上げる(背後へのランニング、プレスバック)。粘り強く、最後まで諦めず、終盤に勝利を手繰り寄せる。
(以上原文まま)
誰が見ても目標が分かるように自身で資料を作り上げる熱い男が熱心な指導で一体感のあるチームを作り上げ、新生ベガルタの礎を再構築し、熱いサポーターとともにJ1昇格を目指す。
◆森山 佳郎(もりやま・よしろう)1967年11月9日、熊本市生まれ。56歳。熊本二高から筑波大を経て91年にマツダ(現広島)入り。広島、横浜FM、磐田でDFとしてプレーし99年末に平塚(現湘南)で引退。19年にU―17日本代表監督を務めた。21〜22年にナショナルトレセン東北地域チーフコーチを経て、23年にU―17日本代表監督に復帰。日本代表通算7試合出場。J1通算166試合5得点。愛称はゴリさん。
移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part16028
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1702225473/
https://news.yahoo.co.jp/articles/19dcdd020bc85dcfc480efd89394f899112dbafb

J2ベガルタ仙台は11日、仙台市内の本社で来季から指揮を執る森山佳郎新監督(56)の就任会見を行った。
2000年に広島ユースコーチを初め、今年のU―17日本代表監督など長年若い選手たちを成長させ、育成年代に携わってきた森山新監督。来季初めてトップチームの指揮を執るが、自らJクラブ2〜3チームに手紙を送り、自身を売り込んでいた。
広島ユースコーチ、監督としては12年。年代別日本代表に携わった期間も10年とやってきたが、当初は長くやるつもりはなかったという。「選手たちにも常に人生は選択の連続で、難しいほうとか成長できるほうを選べ」と言ってきたが、「自分もすごく居心地のいい守られた場所にいる気がしてまずいなと思っていた」と、23年初めにU―17日本代表監督から辞任することを決心。7月にはU17アジアカップで優勝し、8月には協会に「今年で辞めさせてもらいます」と宣言していた。
9月からチーム探しを始めてきた。仙台にひかれた理由は「首都圏と離れたところでビッグクラブにかみつくスタンスがあっているんじゃないか。仙台にいく機会も多く、教え子の野津田岳人(現広島)も居たりして、親しみを持って見ていたこともあった」。熊本生まれで育ってきた環境も似ていたことから、仙台を選んだ。
現在は広島に持ち家もあり、単身赴任で仙台に住むが「仙台のお墓に入ってもいいぐらいの気持ちもある」と長期的なやる気も十分。だが、先を見すぎている訳ではない。「まずは目の前の1試合をしっかりと積み上げて、皆さんに納得してもらえるようにしたい」と目前の勝負に徹し、クラブが持っている長期的なビジョンにも乗っかっていく。「(短期と長期の)両方の覚悟を持って、最高の準備をして戦いたい」と意気込んだ。
現在のJ2では守備の構築を徹底しているクラブが多いが指揮官は「ボールを奪った瞬間に、相手の構築ができていないうちに攻めることがかなり重要」と世界のサッカーを目の当たりにした経験を生かし、攻撃的なスタイルを目指していく予定だ。体現するために重要なことは「運動量、スプリント回数、プレー強度」。切り替えのスピード、ピンチやチャンス時などのスプリントを徹底させることを目標に、キャンプで選手たちにたたき込んでいく。
監督就任会見としては異例の資料が2枚配られた。1枚目は監督就任の決意について書かれていた。
1「宮城・仙台に必要とされ、愛され、応援されるクラブに」。宮城・仙台をベガルタを愛し地域に貢献、サポーター・スポンサーのため尽力を尽くす。ひたむきに最後まで戦う姿勢を示し、応援してくれるサポーターの心を動かしたい。ピッチ内・外で子供達の模範、憧れの存在になり、ベガルタ仙台の価値を高める
2「ベガルタ・グロウンを50パーセントに近づけていく」仙台を選んでくれた選手たちを鍛え、育てて、成長しながら勝つ
3「本来いるべき場所に戻る」J1に昇格したいという強烈な気持ちを持ち続けながらも、次に来る一戦に全てを捧げる。16位という結果を謙虚に受け止めながらも、プレーオフ圏内から上位を狙う。
2枚目は目指すフットボールについて解説された。
1「選手の個性を伸ばし、活かし、選手が躍動するフットボール」選手が成長し力を伸ばして、レベルを上げた個々の塊で勝利を目指す。選手がそれぞれの武器を磨き、武器を活かしてチームの勝利に貢献する。選手が生き生きとピッチ内を躍動し、サポーターがわくわくするフットボールを展開する。
2「アグレッシブに仕掛けてボールをゴールを勝利を刈り獲る」ボールを奪う迫力、ゴールに向かう迫力、勝利への執念。カウンターと保持展開のバランス、前線プレスとミドルプレスのバランス。
3「走る・戦うベースを上げ、粘り強く勝ち点をもぎ取っていく」走行距離、スプリント回数、プレー強度を上げる(背後へのランニング、プレスバック)。粘り強く、最後まで諦めず、終盤に勝利を手繰り寄せる。
(以上原文まま)
誰が見ても目標が分かるように自身で資料を作り上げる熱い男が熱心な指導で一体感のあるチームを作り上げ、新生ベガルタの礎を再構築し、熱いサポーターとともにJ1昇格を目指す。
◆森山 佳郎(もりやま・よしろう)1967年11月9日、熊本市生まれ。56歳。熊本二高から筑波大を経て91年にマツダ(現広島)入り。広島、横浜FM、磐田でDFとしてプレーし99年末に平塚(現湘南)で引退。19年にU―17日本代表監督を務めた。21〜22年にナショナルトレセン東北地域チーフコーチを経て、23年にU―17日本代表監督に復帰。日本代表通算7試合出場。J1通算166試合5得点。愛称はゴリさん。
移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part16028
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